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店頭に本を置いてみたら(古本喫茶)

弊店には蔵書が6000冊ほどある。
もちろん店舗としている1階には全部置けないので、
2階の倉庫に保管しているのだが、
そろそろ2階もえらいことになって来ているので、
一部を店頭に並べることにした。

以前にも店頭に並べたことはあった。
曽野綾子ウィークとか西村京太郎ウィークなどと
勝手に称して並べていたのだが、
1冊も売れなかった。

今回はなんとかウィークとかはやめて、
一応選書をしたものを置いてみた。

すると本を物色する人もちらほらと現れ出した。
もちろんチラ見だけして、
立ち去る人の方が多く、
店内にも入って来ない人の方が多いのだが、
この一週間で数冊だけれども売れたのです。

これはセンスが問われるなあと思った。
楽しいけどね。

(らおばん)

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古本喫茶店主らおばん
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