子どもたちの言い間違えは愉快なのだ
店に来る小学生たちは、
私のことを何と呼ぶか?
ほとんどの子は「おっちゃん」と呼んでくれるのであるが、
中には数人であるが「大将」と呼ぶのである。
これはどうやら、家族で居酒屋などに行ったことがある子たちが、
親が言っているのを真似て言っていると思われる。
そしてわざと「おじいちゃん」とか言う子どもたちも存在するが、
それは私と会話をしたいがためのような気がする。
「おじいちゃんはあかんで!」とか言ってもらいたいのであろう。
そう言えば、
「おっさん!」と呼ぶ子もいたっけな。
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それで、素で私のことを言い間違えて呼ぶことがある。
それは「先生!」である。
あるあるなんだと思うが、
これが一番多く、
じばらく”先生”と呼んで話し続け、
途中で気付く子もいる。
可愛らしい。
そう言う子たちは、
きっと学校とかで先生とよく話をする子なんだろう。
上記の「おっさん!」と呼ぶ子は中国人で、
実は中国語で会話をしている時は、
その子は私のことを「老师(先生)」と呼んでいることは、
誰も知らない。
2人だけの、いや中国語で話す時は姉がいる時があるから、
3人だけの秘密だ。
素で言い間違えて面白かったのが、
「おばあちゃん」
なんで?
子ども達の言い間違えは、
ほんまおもろいなあ。
こんな子どもたちが増えたら、
世界から戦争なんて無くなるのになあって思った。
(らおばん)
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