アイ

保育士育ち。今は何もしていません。言葉を好いています。

アイ

保育士育ち。今は何もしていません。言葉を好いています。

最近の記事

  • 固定された記事

『独り』を強く感じるアラサーについて

 私は29歳のアラサーだ。アラサー時代を過ごすのは私だけではなくて、ほとんどの人に訪れる。そんなことは誰もが分かっている事実だ。だけど、なぜだか『独り』を強く感じてしまうのがアラサーだなと思っている。そんなアラサーの心を生々しく言葉にして書き連ねていこうと思った。残り少ないアラサー時代を楽しむために!!  まず、アラサーと一言で言っても25歳から29歳と5年間の幅がある。様々な状況が影響をしているという事を踏まえた上で、私が一番『独り』を感じたのはアラサー後期の28・29歳

    • 好きなものから離れる決意

      私は、つい最近実家を出た。 私は、つい最近推しの卒業に立ち会った。 私は、つい最近転職をした。 ここ2、3ヶ月で今まで大切に持っていたものを何個も手放した。そんな決断をした。転職も引っ越しも、うん底納得して行動した。推しの卒業は私が決めたことではないが、彼女の伝えてくれる言葉には感謝を抱けるようなまっすぐさと想いが込められれているようで、これもうんそこの納得に至った状態で見送れた。 私は基本的にめんどくさがりだ。ちょっとやだなと思うことがあってもスルーして忘れてしまう

      • 自分推し☆

        私は私自身を理解出来ていない。 もうすぐ30歳になるが、それだけ生きていても理解出来ているところなんかほんとーにちょっぴりだなとよく思わさせる。 ついさっきも、私ってめっちゃ自分のことが大事なんだ!と仕事のことを考えていたと気に気づいてしまった。考えていたのは、仕事のことなのに…! そんなこんなで、自分の発見もたくさんある毎日。 変化の発見もある日々。 まだまだ底知れない自分理解と、変化の気づき!! 正に、推しに対する興味関心の矛先と同じじゃないか!!!!! つ

        • 勉強してて思うこと

           最近は、勉強をしているからか、難しい理解出来ない問題に直面するとモヤモヤっとする。うー!!!とムキになるような、息の詰まりを感じる。 なんでだろう?と考えてみると、きっと自分に期待していたんだと思う。 出来る私を思い描いて、 でも出来ない。壁を作って壁にぶつかるような、そんな一人芝居をしていた気がする。 自分に期待するのは悪いことじゃないけど、ぶつかった時にはきちんと今の場所を見て、期待していたことも認めていってあげようと思う。 今までほとんど勉強に興味がなかった

        • 固定された記事

        『独り』を強く感じるアラサーについて

          口癖からわかったこと

          「頑張らない」 「自己中に生きる」 最近はこの2つが口癖だった。だって、頑張らない人の方がお得だし、自己中心的に生きている人の方が結局いい思いするじゃん?世の中って理不尽なこととか納得いかないこととか山ほどあって、世間的に言う”いい人”って損な役回りじゃん、って。 私は、”いい人”って言われることが多くて、いつも”それってあなたにとって都合のいい人ってこと?””こんなこと思ってる時点で別にいい人じゃないし、なんも分かってない”って思ってた。 私は、嫌な思いをしている人

          口癖からわかったこと

          推し(佐藤優樹)の卒業について

           ついにこの日が決まってしまった。 いつかはくると分かっていても、やっぱり寂しさを感じてしまう卒業。 どう表現していいのかわからない部分もあるけど、率直な気持ちをつづっていきたいと思う。 推しと出会ったのは8年前くらい。池袋サンシャインの発売記念ライブの映像をネットで見たときだった、その時は道重さんリーダーで小田さくら新人時代だった。 私が目で追っていたのは鞘師里保だった。私がエース!!!って自信を持っているような、今思い返すと自分に鼓舞しているような姿だった。そこか

          推し(佐藤優樹)の卒業について

          ただただそこにいる自分

          体調はあまり良くなく、薬を飲んでいたのもあったが、今日は何も考えずぼーっとする時間が多かった。 なんとなくだるいのと、なんとなく眠いのと。 今日はそんな日だった。  人の話を聞いていると、いつもだったら「この人は何が言いたいんだろう?」とか、「自分はこう思うな〜」とか割とぐるぐると頭の中で言葉や想いが巡っている。 でも今日は、無言の自分だった。すごく心地が良かった。 ハッと思い立って、帰り道に河原に寄ってみた。 水位は高く、水は濁っていた。暑くも寒くもなく、包み込

          ただただそこにいる自分

          『期待』の取り扱い方

          すぐに出てくる「期待」。 気持ちのジェットコースターに乗せてくる「期待」。 怒りの奥底にいた「期待」。 無意識に感じていた「期待」。 自分の中にある「期待」の上手な取り扱い方は、わかりません。  いつの間にかそこにいて、悲しい感情を連れてくる。関わる相手にものしかかって、時には未来にももしかかって。 歩く道を狭めて、一歩でも踏み外せば奈落の底に落としてくる。  気づいたときには「こんにちは」 「では、またね、」って言えるように。 それだけ。

          『期待』の取り扱い方

          コントロール出来ない自分のこと

           今日の気づき!!!  9月から新しい環境に身を置き、それまでとは人間関係や時間の使い方がガラッと変わった。目的のためへの挑戦だったため、必要な分だけの動きを心がけていた。要するに、必要なこと以外は何もせず黙々とその課題に取り組んでいた。 デスクワークだったためにたまに歩く時間を作った。 「歩いてるの?えらいじゃん。」 と話かけられた。ドキッとした。少し返事をして、また課題に取り組んだ。でもずっと頭の中は話かけられたことでいっぱいだった。課題に集中しようと意識を戻そう

          コントロール出来ない自分のこと

          「頑張らないといけない」という罠

           私が最近捨てたもの。「頑張る」ということを今のうちに言葉で残しておきたいと思ったので、ここに吐いていく。  「頑張る」を身につけたのは、新卒の頃だった。学生をやっている時にはあまり何も考えていない生活を送っていた。就職と同時に一人暮らしを始めたこともあり、全ての新たなスタートであった。仕事や生活において新しいことばかりでついていくのも精一杯だったため、慌ただしい記憶しかない程だ。新しいことは大好きだったが、自分でこなせない事が多くてすごくしんどい気持ちを持っていた。自分に

          「頑張らないといけない」という罠