口癖からわかったこと
「頑張らない」
「自己中に生きる」
最近はこの2つが口癖だった。だって、頑張らない人の方がお得だし、自己中心的に生きている人の方が結局いい思いするじゃん?世の中って理不尽なこととか納得いかないこととか山ほどあって、世間的に言う”いい人”って損な役回りじゃん、って。
私は、”いい人”って言われることが多くて、いつも”それってあなたにとって都合のいい人ってこと?””こんなこと思ってる時点で別にいい人じゃないし、なんも分かってない”って思ってた。
私は、嫌な思いをしている人を見るのが苦手だ。遠慮してたり気まずそうにしていると伝染してすごく帰りたくなる。
その分、心の底から楽しんでいる人が好きだ。自分のしたいことをし、本気で突き進んでいるのがわかると一緒にいて心地よい気持ちになる。
そんな人になりたくて「頑張らない」「自己中に生きる」って口癖になっていたのかもしれない。
半年くらいこの口癖と共に生きてきた。
でも最近気づいたことがある。真逆だからこそ口癖にしているんだ、って。
「頑張り屋さん」「他人を思いやれる」
そんな人なのかもしれない、私は。
自分で言うことではないのかもしれないし、
なんかやっぱり”いい人”って言われそうだし、
綺麗事っぽさ満点だし、
全然納得はいかないのだけれど、しょうがない。
性質がどーなのかじゃなくて、そこをどーやって取り扱っていくかが大事だから。
自分を認めて進んでいくために書いてみた。
自分の性質を心底好きになって
似たような性質を持っている仲間に出会えたらいいなって思えた。
口癖も含めて、やっぱり言葉って面白い。
これからも、話したり、書いたり、たくさんの言葉に興味を持って過ごしていきたいって思った出来事でした。
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