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制度がある 制度が使える 別物です

これまでの話の流れ

その1 異次元⁉ 少子化対策 大阪会議
その2 大阪会議  ~やってよかった!具体的施策 ①~
その3 大阪会議  ~やってよかった!具体的施策 ②~

【書類 と 制度】

私(辻 由起子)が見えている景色が、これです。


高速道路(国)の出口(書類)が、未だにETCではないから進まない。

出口の先に待っている信号(都道府県)も、国と連動しているから、赤のままで動かない。

その先にある目的地(市町村)まで、辿り着かない。

出口のシステム(書類)を変えたらいいだけなのに、

「渋滞が起きて、国民が困っているから、新たな道をつくろう‼️」

お金(税金)をかけて、新たな道をつくる。

でも、システムは変わっていないからジャンクションが複雑になるだけで、国民が余計に困る。

道が複雑になったのに、道路標示はなぜかなくて、ナビがないから迷う。

ナビを買える人(富裕層)だけが、なんとか出口に辿り着ける。

税金を使って新たな道(制度)がいくつもできて国民が助かると思いきや、ナビがない人は迷って違う場所に辿り着く。

「私の目的地では、ない場所に来てしまいました。
どうしたらいいですか?」

高速道路出口(役所窓口)で訴えるも、出口はETCどころか関所だった。

「関所手形(戸籍)を見せてください」と言われる。

渋滞がなければ、みんなが本来の活動をすることができてガソリン代(税金)が浮くし、目的地で経済活動(納税)もできる。

目的地で楽しめるから、心も体も元気いっぱい(社会保障費の抑制)✨

渋滞でイライラするとメンタルがやられ、周り(社会)に不満をまき散らす。

トイレに行けず、食事をとれず、体調を崩す(医療費の増加)。

ふと、対向車線(一般企業)を見ると、出口にETCがついていて、高速道路の接続も信号もスムーズ。

道(制度)をつくっても、システムが変わらないと、変わらない🍀

書類で現場が止まる具体例 ↓↓↓ ぜひ読んでいただきたいです。


その1 異次元⁉ 少子化対策 大阪会議
その2 大阪会議  ~やってよかった!具体的施策 ①~
その3 大阪会議  ~やってよかった!具体的施策 ②
その4 制度がある 制度が使える 別物です


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