飾ってみるものだ。
先月ロゴ制作案件が一件納品となりました。
会社設立前から承っていたロゴ案件ですが、無事合同会社HANDとして納品ができました。
元々長く映像デザインをメインに手掛けていた夫。
映像デザインとは、動画や写真などの映像を繋いでいくことはもちろん、文字やグラフィックを動かす演出をすることで、伝えたいことを分かりやすく表現していく仕事です。
映画タイトルや番組のタイトルなど、数秒で作品を印象付けるようなものや、絵や文字を使って物事を説明するようなもの。
(夫がいちばん好きな作品は、映画「セブン」のタイトル映像|カイル・クーパー制作)
デザインを動かすということは、そもそもまずはその元となるデザインを作る場合がほとんどで、つまりそれはグラフィックデザインからはじまります。
夫はグラフィックデザインが昔から大好きだったようですが(好きな作家は芹沢銈介)インディーズのバンドマンだった影響からミュージックビデオを作るようになり、その延長線上に、映像デザインの仕事を見つけました。
(夫制作のミュージックビデオはこちら)
夫はここ数年、手に取れるものへの思いが強くなり、趣味でグラフィックデザインの作品を制作し額装して家に飾るということをしていました。
そんな中、私と私の仲間で作っている写真のチームで開催した写真展の小さなスペースに、夫のグラフィックデザイン作品を数点を展示することとなりました。
そこにご来場いただいたお客様から、「ロゴ制作をお願いできないか」という驚きの依頼がありました。
その案件が今回のロゴ制作となります。
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▼ロゴのテーマ
「芯のあるやさしさ」
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この2023年の初めてのロゴ制作ご依頼から、立て続けにロゴ制作案件をいただいており、最近はあまり映像制作をしていなかったりする夫ですが、もちろん映像制作案件も積極的にお受けしております。
(夫の作った自主制作ショートフィルム。大変シュールな作品です。)
HANDのロゴ制作作品はこちらです。ぜひご覧ください。
HAND SHAR
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