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noteをやっている理由と自己紹介

フォトグラファーのSHAR(しゃー)です。
SHARは昔の愛称で、名前が「さやか」なので「しゃーちゃん」と呼ばれていたことからSHARと名乗りました。ガンダムの赤い彗星ではないのです。(9割方赤い彗星なのかと聞かれる)

インスタグラム:@shar_watanabe



何者なのか

私は2015年にサラリーマンフォトグラファーをやめ、個人事業主(フリーランス)として働きはじめました。会社を辞めたのは、「自分がやりたいことは自分でやるもの」と気がついたからです。

退社後やりたいことをやり続けてきたのですが、やりたいことを一つにまとめられず、その結果自分がやりたいことのためのホームページが4つもできてしまいました。全てドメインを取ってお金をかけていましたが、ほぼ機能せず(売上や認知に繋がらない)。

インスタグラムも5アカウント。リットリンクも作ってみたけれど、色々ありすぎて、この状態では一体自分が何者なのか誰が知り得るのだろう

そんなやりたいことぶん投げっぱなしの状態が続いていましたが、2023年に夫と会社を作ろうという話になり、今年の1月無事会社設立するに至りました。

(起業するに至るまでの色々を書いたブログ↓)

そのプロセスの中でこれからも残すHPと無くすHPが明確になってきました。






残すHPの一つは、

1. 写真家としてのHP|Photographer SHAR

写真家としての「自分の考え」と「撮る写真」を見てもらえるシンプルな内容に変えていきたいと考え中。

普段(特に仕事は)はポートレート(人物)写真がメインですが、作品撮りとしてはモチーフが変わることもあり、ポートレート以外での写真展も開催したことがあります。

夫に作ってもらったPV↓

映像の最後にもありますが、セルフポートレートは私の一つのライフワークです。(しかし子供が生まれてからはあまり撮っていない。)

結婚写真や家族写真のインスタグラム:@shar_documentary

旅や作品撮り中心のインスタグラム:@shar_photography

写真が好きな仲間たちと活動しているチームのインスタグラム:@naughtys_terakoya




そして夫と設立した、

3. 合同会社HANDのHP


私が今後運営するホームページは今年から2つになります。


発信(SNS)のメインはインスタグラムですが、ブログを書くことも好きで、2020年までブログはPhotographer SHARのHP内で書いていましたが、



今年からブログはnote一本にします。



noteをはじめたきっかけ

自分でも覚えておらず、noteでの初めての記事に遡ってみました。

思い出しました。

2020年コロナ禍。私は出張撮影をメインとしているフォトグラファーなので、2020年4月以降半年ほど、仕事がほぼ全てなくなりました。
その起死回生(とまではいかないほどの淡い期待でしたが)の一手として「衝動写真的写真集」というオリジナルジャンルを作りました。
他人が撮影した写真に私自身が勝手に言葉を添えて写真集にするというもの。私が撮影していない写真を使って写真集を作るという写真集作家になろうとしたのです(撮影がなくなったので)。

そう、つまり「衝動写真集作家として新たに自分を打ち出したい」と思ったことが、noteをはじめたきっかけでした。


使ってみたら、想像以上に簡単で使いやすく、今までは自身のHPブログで書いていたプライベートな記事もちょくちょく書くようになっていました。
故に、そもそものきっかけからは外れ(写真集作家はどこへやら)、ただただ自分のプライベート寄りのブログページとなりました。




私のプライベート

1. 衝動写真

自分のプライベートをネタにした写真一枚に一言添える
「衝動写真」(@shar_watanabe)。2012年から投稿を続けており、写真展も3回開催。HPもある(無くす予定のHP)。

衝動写真の写真展を開催した時のブログ↓

ここから進化(ビジネス化)したのが、衝動写真的写真集です。



2. 相撲

相撲が好きです。力士にやたらと詳しいとかそういうことではない俄レベルなのですが、「相撲」の世界にある考え方に惹きつけられており、年に2回は国技館に観にいき、巡業も年に一回は観に行きます(息子を抱っこしてもらうことを口実に自分が一緒に写真を撮れる喜び)。

相撲について語ったブログ↓




3. 映画

映画は10代の頃から好きです。
好きな監督は、クエンティン・タランティーノ監督、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ジョン・カーニー監督、クリストファー・ノーラン監督、ウェス・アンダーソン監督・デヴィッド・フィンチャー監督、アルフォンソ・キュアロン監督、宮崎駿監督など。
大学は国際文化学部アメリカ文化コースだったのですが、卒論ではアメリカのことを題材にしたいと思えないほどアメリカに興味を失い(当時は)、「黒澤明の映画がハリウッドに及ぼした影響」というタイトルで、なんとかアメリカをこじつけ、熱のこもった論文を書きました。

映画について語ったブログ↓

Filmarksもやってます。(フォロー歓迎)





4. 旅やB級スポット

結婚するまで、日本や海外、とにかく行ったことのない新しい場所に訪れることが好きでした。

今も好きですが、2022年に子供を産み子育て真っ最中とあり近隣のお気に入りに出かけるだけで満足しています。子供が大人になったら、一緒にネパールに行きエベレストを見るのが夢です。




5. 出産・子育て

私は40歳で初産、出産一ヶ月後から重めの産後うつに。
子供は生後3ヶ月からミルクがうまく摂取できず、経管栄養で現在も継続中。出産育児体験をブログにしています。
育児は育自、と日々痛感しております。


プライベートといえばこんなところでしょうか。
あとはカテゴリー構わず、日々考えたことや感じたことをつらつらと。


noteで一番アクセスの多かったブログはこちら↓






noteをやる理由

元々自分の考えをブログをいて誰かに見てもらうことが好きなので、プライベートで感じたことを書くのがメインでしたし、これからも書き続けていくわけですが、

会社を設立した今、
合同会社HANDのPR用としても、うまく機能させられたらと考えています。そこでHANDの記事をまとめたマガジンを作成しました。

法人化したからには、経済を回すお手伝いをしなければならないのだと、ひしひしと感じております。
今までは、良くも悪くも「受け身」の人生だったように感じています。川を流れる葉っぱのように抗わず。
私個人としてはこれからもそれで良いと思っています。

しかし法人は違う!と考えています。
作ったからには、ちゃんと人格を与えて、活躍できるようPRしていく。
個人で活動していた時には、「あえてPRする」という積極的な気持ちを持てなかったのですが、HANDでは攻めの気持ちで活動していきます。

そのためにnoteを使いたい。

自分マップ



人生の目標

ついでに今思い描いている目標も書いておきます。

「事務所兼撮影スタジオ兼シェアオフィス・バーチャルオフィス兼自宅」

というスペースを作りたいです。


写真家の植田正治が、自宅近くにあった鳥取砂丘が野外スタジオだったように、私も写真を撮りたいと思う好きな風景のある土地に、スタジオ兼自宅を作りたいと、以前から考えていました。

私は25歳から、結婚写真や家族写真といった「BtoC」の事業をメインにフォトグラファーとして撮影をして来ましたが、始めた頃から今に至るまで、
とてつもないやりがいを感じてきましたし、今後もこの生業をやめることは無いでしょう。

去年、会社設立に向けて動き始めてから、私にとっては新しい事業「BtoB」であり「デザイン業」を体験することになりました。

お客様の希望や思いを聞く打合せ、制作、納品まで関わる中で、みなさんの法人への思い入れの深さを知り、そこに関われる楽しさと、これまたとてつもないやりがいを感じました。

その時、自分の作りたいスペースに、自分以外の人たちが加わるイメージが湧いて来ました。「スタジオ兼自宅」という目標から、事務所とシェアオフィス・バーチャルオフィスが追加されたわけです。

我々は自己資金は十分とは言えないほどの財力で起業をしました。
家は賃貸なので会社登記はできず、バーチャルオフィスを利用しているのですが、シェアオフィスやバーチャルオフィスはとてもありがたい存在だと感じています。

HANDが作るスペースで、
これから何かに挑戦しようとしている人たちのお手伝いをしたい。

それが今の目標です。


ここにスペースを作りたい、という土地も見つかっていなければ
資金も信用も無い今、スタートライン。


SHAR


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