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・現場に出ると。

のっけから、話がそれます 笑 ☝️

プロフィールでご紹介の通り、私の前職は某建設会社(の事務担当)でした。
入社後広島支店に配属されての最後の現場は、旧広島駅ビル「ASSE」増改修工事。1965(昭和40年)に開業した旧駅ビルを、躯体を残し外壁もろもろを解体。柱を耐震補強し、壁、内装、テナント工事全てを約4ヶ月で改修し、2000年4月に開業という、文字通り昼夜の突貫工事でした。
今から四半世紀前、私は広島駅南口を、昼夜作業着で、仕事に勤しんでいました。

そのASSEは2020年に閉店、解体され、新駅ビルが2025年にお目見えします。

その当時。私は事務仕事に煮詰まってくると「現場に行ってきます。」というのが常套句でした。
当時の上司もよくそれを許してくれ、半日生コン打設を眺めたり、職人と対話したりで、職人からは「事務屋にこんなに生コン打つの見つめられるの初めてだ」と、半ば呆れられていたものでした。

・その心は。

その時の心持ちを考えるにきっと、建物が再度立ち上がっていくワクワクと、
「外の生きた空気と光」に触れたかったのかもしれません✨。

煮詰まると現場(工房)に足を向け、話をする。
今回弊社の増改修工事で、建築現場でのあの感覚が四半世紀ぶりに蘇り、
味わっています。

窓からは、熊野の山々からの風と光。保育園からは園児の元気な声。
そして、右の窓からはこの地区を守るお社⛩️が目に入ります。

・工期も折り返し。

4月に始まった工事も早いものでもう折り返し。
今は家具の手配、お披露目会の企画、もとより資金(!) ほか、
7月末竣工に向け、もろもろの段取りに勤しんでおります。
・・とは言いつつ、こちらも私は手をあまり動かさぬ立場なのですが。。

・ちちんぷいぷい。

〜と、さてさて、
煮詰まりつつあるので笑、

「ちょっと、現場に行ってきます!」

ちちんぷいぷい。

これまた煮詰まって、先日休日に訪れた、新装なった「ベイサイドビーチ坂」。
オイスターシーフードレストラン、モンベルのショップができ、洒落乙になってました。

・SHAQUDAアーカイブ記事のご紹介(PEN Online.fr) ⬇️

記事はこちらより ☞   PEN Online, issued July, 2021


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