【物価高】 早急な対応をしなければならない
「アメリカ」は、賃金・消費・景気が上がる中での物価高。
「中国」は、賃金上昇、消費・景気が下がる中での物価高。
「日本」は、賃金・消費横ばい、景気下降気味での物価高。
各国、「物価高」は共通しているが、状況は違う。
「物価」は、低・中価格帯で上がっており、高価格帯の贅沢品は横ばい。賃金が上がらない低・中所得者層の生活を直撃している。つまり、低・中所得者層の多くがインフレによる貧困化、※「スクリューフレーション」に陥る可能性が高い。
※中間層の貧困化(Screwing)とインフレーション(Inflation)を組み合わせた造語で、中間層の貧困化とインフレーションが同時に発生する状態を指す。
貧困化している、又はするであろう低・中所得者層に向けて、政府の緊急対策が望まれる。
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