青春の #中2プレイリスト

4/4に放送された音楽特番で芸能人の「青春の中2プレイリスト」を紹介する企画があったらしく。ファーストサマーウイカが作ったのが流れてきてエエなあと思ったので大便乗。僕が中学2年生だった間、2007年4月から2008年3月までにリリースされた楽曲縛りで10曲。かなりノスタルジックな気分になってしまった。ゲオでCDを借り、10枚組1000円くらいのMDに録音し、塾に行く車の中で聴いていたマイメモリー。当時はライブが非日常で滅多にない機会、音源で聴くモノが全てだったわけです。コロナ禍にある今の自分に必要なのは、その頃の気持ちなのではないか。家で音楽を聴く歓びを再起動。ちなみにヘッダー画像は2007年に好きだったドラマ、お笑い、映画です。

1.星降る夜になったら/フジファブリック 
2007年のシングル猛攻に続き、2008年年明けの『TEENAGER』のカラフルさには目が回る程に魅了された。アルバムラス前に配置された極上の疾走感。

2.E.M.O/BEAT CRUSADERS
2007年夏『F-X』で屋内フェスデビューをしたのだけどその時に印象的だった。ファットな演奏に、泣きメロの応酬。Cメロのタロウさんの声も最高。

3.きらりいろ/LUNKHEAD
元々硬派なロックバンドだったけど、この前年くらいからかなりポップになっていったのだけど、その中でも感傷とワクワクの配合が絶妙な1曲。

4.愛してる/Base Ball Bear
JAPAN COUNTDOWNで観た延々と服を脱ぎ続ける異常MVが思い出深い。ワンワードのサビとか、この頃はベボベを妙なポップバンドだと捉えてた。

5.親知らず/チャットモンチー
ガールズバンドの雛型となったチャット、勢いづいた中での出世作『生命力』の1曲目で家族愛を歌うっつー感覚に13歳ながらグッときてしまった。

6.天気予報/シュノーケル
さらりとしたメロディで何気なく大名曲、というのがシュノーケルにはすごく多かった。2016年には復活してライブでも聴けて、生きてみるモンです。

7.Wonderful&Beautiful/レミオロメン
淡々と切ない曲が好きなのは今も変わらないけど、その原点かもしれない。あまり張らない藤巻さんの歌声もイイ。随所に入るピアノの音が美しくて。

8.メーデー/BUMP OF CHICKEN
「涙のふるさと」から1年待った甲斐のあった、感慨深い曲。BUMPがリリースしてない間に色んなバンドを聴き始めたことで音楽好きになったのです。

9.アフターダーク/ASIAN KUNG-FU GENRATION
SCHOOL OF LOCK!での宇宙初解禁を灯りを消した自分の部屋で待ち構えていた記憶。ラジオから闇を裂くようにして流れてきて、目が覚めてしまった。

10.My Generation/YUI
隣町の出身だと判明してから、中学時代にクラスで爆発的な人気を誇っていたYUI。改めて聴くと、切実な歌声が胸に刺さって堪らない気分になった。

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