2021年11月の色々(明治村/Mozuアートワーク/伊勢神宮/すみっコぐらしカフェ)
明治村
愛知県犬山市にある博物館。広大な敷地に明治時代の建築物を全国各地から移築してきた再構成しなおした、言うなればコラージュワールド。明治大正が舞台のドラマや映画のロケ地としても使用されてきたとのこと。
聖ザビエル天主堂。「さよならドビュッシー」で使用されたとのこと。
三重県庁舎とこの1本道は三谷幸喜の「オリエント急行殺人事件」にて。
ほとんど施設が中に入れるというのが凄く魅力的だった。
川崎銀行、帝国ホテルは"遺構"感が凄かった。でも中はレトロなカフェになってたりして、残していくことの意味を強く感じる。
夏目漱石と森鴎外が住んでいた家も移築してあった。コスプレイヤーの撮影会が縁側で行われていて文豪も想像し得ない未来がそこに広がっていた。
明治村は「ウォーリーをさがせ!」の謎解きイベント中でした。初めてこういうの参加したけど、めちゃ楽しい。おかげで、11/21と11/23とかなりの短い期間で2回いった。無事に謎解き。次行くときはゆっくり見よう。
Mozuアートワーク ちいさなひみつのせかい
ネット住民なら知っている人も多いであろうミニチュア作家・Mozu、初の個展。
切り取られた写真と映像だけでは見れない角度からじっくり観ることができるので、視点はどんどん没入していく。ずっと観れちゃう展示ばかりだった。
そんなに作りこまなくても、というところにまで行き届いた細部の意匠と、切り取り方も良かった。旅館のそのスペースをミニチュアで作るのとか、ね!高校時代の作品からだんだん見せ方が洗練されてく様が見れたのも興味深い。トリックラクガキとかコマ撮りアニメとか、その他の才気も迸ってた。
僕もちいさなせかいに還るとしますかね、、
伊勢神宮
一生に一度は、のお伊勢参りに行ってきた。伊勢神宮って正式名称が「神宮」なのを知って驚いたな。映画館で「映画館」って名前で、ライブハウスで「ライブハウス」って名前のところ、みたいな感じよな。もうそのジャンルの全てみたいなところよ。
こちらは伊勢神宮の外宮。マナー的に先にこっちを参ってから内宮らしく、初めてなのできっちり守った。内宮の神様のためにメシを作ってる神様を祀ってるらしい。色んな神様がいるものだ。この無骨で、雰囲気写真の材料にさせてたまるか、というようなソリッドなデザインに感動。着飾らない魅力がある。おみくじもないし、御朱印もシンプル。
正殿には白い布の幕がかかっていてその神秘性はとんでもなかった。ホンモノというのはこれくらいさりげなく鎮座しているものなのかもしれない。外宮でお参りする時に風が吹き、ずっと奥の扉が見えていたのもなんだかゾクゾクした。未知の感覚。
おかげ横丁で色々と食うなどした。伊勢海老の味の持続力ったらなかった。料金の分だけ味が続くのよ。「豚捨コロッケ」は確かに豚を捨てたくなるほど牛の旨味満載だったし、赤福は喉を襲う粘り気はあるけどとても上品なお味で素晴らしかった。
おかげ猫たち。かわいい。
すみっコぐらしカフェ etc. . .
すみっコぐらしの話はちょっと1回ポッドキャストとかで話す必要があると思ってるほど、今の激ハマりコンテンツになってしまった。初めてコラボカフェに行ってしまうまでに。
店内で新商品展開時に制作される数秒ほどのアニメが無限ループしていて、サブキャラの初登場タイミングとかを完全に把握できた。
こちらは伊勢神宮近くで立ち寄ったすみっコ堂伊勢店。寺社仏閣にも絶賛浸透中。時代はすみっコ。
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