2023年10月を振り返る

今月書いたnote

アジカン精神分析レビュー、今月は2本。佳境に差し掛かってきた。

年末に向けてもう1つシリーズ記事を。ぼざろ記事以降にあれこれ考えたことを文章化した。

映画についての記事を2本。どちらも重厚な1作。

今月の寄稿記事

2023年の『紅白』はどうなる？　エレカシ、イエモン、BUMP……これまで実現してきたキャリアバンドの初出場

King Gnu、ユニゾンからくるり、四星球まで　バンドによるTikTokへの個性的なアプローチ

『いちばんすきな花』音楽演出を考える　藤井 風「花」、カラオケシーン……『silent』チームの手腕が光るポイント

今月の色々

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月の人 on Instagram: "【嬉野旅行】 和多屋別荘という旅館があまりに良くってずーっといてしまった。正直もうちょっと滞在したい。15:00チェックイン-11:00チェックアウトは短すぎる。観光と宿泊を同時に果たせる、最高の場所だった。 まずもってピエール・エルメのカフェがあるのがアツすぎる。マカロンってちゃんと美味いスイーツなんだな、、ソフトクリームもポテンシャル凄かった。副島園の嬉野茶もすっきりとして素晴らしかった。 そして「三服」という本屋がいつまでも居たくなるような魅力的な場所だった。本のセレクトもよく、雑貨屋とお茶屋とシームレスな作りになっているのも良い。いつまでも居てしまえるまったりとした空間。 そして至る所にある独特なオブジェたち。空間への良い違和感をもたらしてくれてる。そしてランタン作家の三上真輝によるランタンが夜になると温かな灯りを降らせ始める。異世界へ飛ばされるような心地。 内風呂も景観が最高だったし、大浴場もいちいち全部可愛らしくてよろしすぎた。露天風呂は金木犀の香りに包まれ、抜群の居心地。部屋の温度がコントロールしづらいこと以外はほぼパーフェクト旅館だと思う。 とまぁ嬉野観光の話が置き去りになるほどに最高だった。大学時代は全く見向きもしていなかった場所がこんなにも魅力的な場所になっているなんて。いまいちど、佐賀を捉え直すのもまた一興かもしれない。 #嬉野 #嬉野温泉 #和多屋別荘 #ピエールエルメ #三服 #副島園 #三上真輝 #温泉旅行 #温泉旅館"

月の人 on Instagram: "【2023年10月に観たお笑い】 10/7 ロングコートダディと男性ブランコの「美味しいぶどう」 ばたばたでゆるゆると楽しいコーナー&トークライブだった。4人とも思い思いに動いてて可愛らしかった。あまりにもまったり観れすぎて、家にいるような気分になったライブは初めてかも。やっぱこういう場では兎氏のズレが最高に面白く観れちゃう。 超大笑いしたのはすごい速さで堂前さんを全員で胴上げするくだりと、堂前さんを”日本の宝“と称しながらデコピンやしっぺを厭わない平井さん。平井さんは大喜利的な問答についてはかなり熟考タイプだとよく分かった、動きを繰り出すのは速攻なのに！ 10/21 カベポスター、フースーヤ、タイムキーパーによる「conchichi in Fukuoka」 キングオブコントの裏でやってると思えば思うほどバカバカしい内容で素晴らしかった。「タモリ-1グランプリ」の破壊力たるや。永見さんの安田団長の”続き“があまりに良すぎて首を攣ってしまった。懐かしいテレビの話をするライブは最高です。 ネタはカベポスターが相変わらず独自の方向に進化し続けてて素晴らしかった。創作落語を上質な漫才に昇華してる、みたいなデザインすよね。タイムキーパーも熱量漫才としてかなり今後に期待できるし、フースーヤはまだ未完成な感じのネタながら光るものがあった。また観たいユニットだー。 10/26 かいばしら寄席 福岡が誇るシュール漫才のコンビ・喜喜かいばしらのツッコミ・マウンテン氏による主催ライブ。近しい関係の福岡芸人に、かつてマウンテン氏と深い関係にあったデルマパンゲに、初めての福岡となるシンクロニシティを加えたラインナップ。デルマパンゲはM-1準決勝には当たり前にいてほしいと思ってるので、今年の仕上げっぷりに安心したし、バカ笑った。 しかしこの寄席の真価はコーナーライブ。マウンテン氏のおぼつかないMCと、持ちネタを強制でやらせる巻き込み術に翻弄され尽くしていた。いかに普段観てるライブがちゃんとしているか！しかし、それがめちゃくちゃ面白い。この奇祭は東京大阪に持ち帰って噂にしてほしいレベル。大満足。 #お笑い #お笑いライブ #漫才 #よしもと福岡ダイワファンドラップ劇場 #男性ブランコ #ロングコートダディ #フースーヤ #カベポスター #タイムキーパー #喜喜かいばしら #デルマパンゲ #シンクロニシティ"

月の人 on Instagram: "【🎹ネタバレ感想💃】 10.28 パスピエ TOUR 2023『ア・直・色』@福岡DRUM Be-1 パスピエのワンマンライブに4年ぶりに行った。コロナ禍もあってやや足が遠のいていたが、今回は直近に出た新曲「化石のうた」がとんでもなかったことと、何かのリリースツアーではないという点に惹かれて向かうことに。 ツアータイトルは「アルバム・直前・色々やる」という意味とのことで、初っ端から古い曲も最新曲も等しく並べて演奏される。毎年アルバムを出す多作なバンドゆえ、こういった自由な選曲のツアーはとても珍しい。アルバムという枠を取っ払って構築された今回のライブは1曲ごとに場面がギュンギュン転換していくような目まぐるしさがあり、そのジャンルレスな混沌こそがパスピエの本質のように思える。 ルーツたるフジファブリックの影響色濃い「あきの日」や、匿名ガールズポップ的意匠の「チャイナタウン」といった初期曲たち。フェスブームの中心に投げ込まれた「とおりゃんせ」や「つくり囃子」などの多彩なダンスロック。そして次第にリズムに重心を置いた「ONE」や「真昼の夜」といった近年のモードと全時代のパスピエが次々と出現し、この10年ほどの音楽シーンを総浚いしてくれるライブだった。 そう考えるとこれほど変化しながらも、同時にパブリックイメージも抱えるバンドは稀有だ。シーンに適応しつつ迎合はしない姿勢は、ロックビートとスイング感に可憐なボーカルを乗せた「マイ・フィクション」や、軽やかなピアノポップにトラップの歌唱を取り入れた「四月のカーテン」といった楽曲に随所に現れる。定番曲の「フィーバー」も再編曲でヘヴィに仕上げていたり、実験精神に弛みが一切ないのだ。 この日、空気を一変させた新曲「化石のうた」もその実験精神の賜物。ブラスジャズ歌謡ミュージカルとも呼ぶべき強烈な緩急と、楽器の絡み合いはとてもエキサイティングだった。繊細なようでダイナミック。パスピエ史に残るとんでもない飛び道具だと思う。また、「バジリコ」もローなキーで荒々しくアゲる楽曲で新鮮な高揚感があった。この2曲を擁する12月のアルバムはかなり濃厚なものになりそうだ。 大好きな名曲「最終電車」は初めて聴いた時と全く変わらぬ切なさを放っていたし、その系譜にある「あかつき」がシメを飾っていたのも美しかった。アンコールでは割と近年のナンバーが盛り上げ倒していて、4年行ってない間にも曲が育ちまくっていたことを強く実感した。大学時代に特に熱心に推してたバンドではあったけど、その頃の曲も、近年の楽曲も等しく輝いていたことが素晴らしい。ノスタルジーに留めない、混乱と爆発を極める良いライブだった。 《setlist》 1.シネマ 2.発色 3.真昼の夜 4.GOKKO -MC- 5.とおりゃんせ 6.術中ハック 7.ONE 8.あきの日 9.マイ・フィクション -MC- 10.化石のうた 11.フィーバー 12.バジリコ 13.最終電車 -MC- 14.四月のカーテン 15.チャイナタウン 16.つくり囃子 17.グッド・バイ 18.あかつき -encore- 19.正しいままではいられない 20.Q #パスピエ #ア直色 #ア直色ツアー #福岡drumbe1 #ライブ #ライブハウス #pspe"

月の人 on Instagram: "【2023年10月のメシ】 ①ドムドムハンバーガー 福岡に存在していることを認識していなかったドムドムハンバーガー、あると知って駆けつけた。カニバーガー、凄すぎますね、、期間限定のようだけど、このようなブツがイオンの中で食えるなんてさ、、ガリバタソースとカリカリの丸ごとガニ、贅沢すぎる。てか普通にポテトとバンズも旨い、もっと行こう ②③坦々麺 あづま屋 店構えも坦々麺屋ぽくないし、ミニオムライスを出していたり、そんでオムライスが旨かったり。謎多き店だった。 ④⑤あずみ野 佐賀へ久々に行った時に食した。九州のうどんは戻ってから結構食べたけどここは結構上位に食い込むかも。だしの塩味がベスト。 ⑥⑦和多屋別荘の温泉湯豆腐 嬉野名物。アルカリ性の温泉水を使っているから早く食べないと豆腐がどんどん溶けていくというゲーム性があった。その後は同じ鍋を用いてしゃぶしゃぶをぶちかませるというエンタメ性の高さよ。 ⑧きんのつる 私いは暴君なので歯医者に行った後にトンカツを食うのであった。食べ放題の惣菜を食いすぎて久々の限界満腹🫃 ⑨⑩ 騒豆花 ららぽーと福岡 凄まじい八角の匂いを放つ牛肉麺を食らった。胡椒餅もヒリヒリで旨すぎ。マジで異国のムードが漂ってた。 #福岡グルメ #ドムドムハンバーガー #あづま屋 #あずみ野 #和多屋別荘 #温泉湯豆腐 #きんのつる #騒豆腐"

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