絶食・断食ってどうなの?
こんにちは!
なんだか急にひんやりしちゃってきてるから、体調管理気をつけようね。
さてさて、今日は究極のダイエット?なのかどうなのか?
巷で結構やられている、断食についてお話しますね。(^^ゞ
断食の科学
究極のダイエットと言えば断食?ですよね。
断食というのは、一定期間いっさいのものを囗にしないこと。
修行や病気治療だったりいろいろあります。
水だけは飲んでもいいもの、水も飲まないもの、特定の食品をとるもの、バリエーションもありますよね。
病院で手術前後や検査、治療の一環として行われるものも絶食なんですよね。
最近、『断食は究極のダイエットか?』と題する論文が外国の専門誌に掲載されたんです。
まず1ヵ月間、昼問だけ断食をしたという人たちを対象に、体重がどのように変化するかを調べた話が紹介されてました。
ダイットが目的ではなかったから、夜は自由に食事を摂っていいことになっていたそうなので、みんなお腹いっぱいになるまで食べたのだそうです。
その結果、断食を始める前と途中、終わったあとで、体重にはまったく変化が認められなかったということなんです。
っと言うことは、たとえ食事回数を減らしても、1日に食べる量が多ければやせないということです。
当たり前と言えば当たり前なんだけどね(^_^;)
いまから50年以上前、アメリカのミネソタ州で、断食に関するある実験が行われました。
正碓にいえば断食ではなく、食料が著しく不足した状態(飢餓)が続くと人間はどうなるのかを調べるという軍事日的の実験だったそうです。
32人の健康な男子が対象で、摂取カロリーを40パーセントも減らした食事を168日間にわたって続けたそうです。
この間、彼らの体重は平均24パーセント、落ちてしまいました。
実験が終わって食事制限が解除されたとたん、誰もがモリモリと食べるようになって、最終的に筋肉量がもとに戻るまで食欲が落ちることはなかったそうなんです。
これはミネソタ飢餓実験と呼ばれています。
絶食の是非
考えてみると、毎日の食事ってカロリー計算しながら摂っているわけじゃないですよね。
それにもかかわらず、どうして体重がほとんど変化しないのでしょうね?
(なかには変化の大きい人もいますけどね….)。
ミネソタ飢餓実験のデータを見ると、人間の体には、体重を一定に保つために食欲を調節するメカニズムがあるみたいです。
レプチンと呼ばれるホルモンもこの調節に関わっているっていわれてるけど、それだけで説明できるほど単純な話ではないですよね。
脳が過去の体験を学習して、食べる量を無意識に調節してるんじゃなかって説もあります。
まあ、メカニズムはどうなのかはおいといて、ダイエットで減らした体重がもとに戻る運命にあるとすれば、リバウンドが起きやすいのもわかりますよね。
でも実際、長期間の絶食はいろんな健康障害が生じて、ときには突然死みたいな深刻な事態も起こりかねないんです。
普通の体格の人が絶食した場合、体重が40~50パーセント減少すると死に至るそうです。
肥満を解消する目的で行う絶食については、安全性に対する検討が十分に行われているのかどうなのか?
よいとも悪いとも断言することができないけど、間違いなくリバウンドの可能性が高いのは間違いないですよね。
まあ、ダイエットとして行うのは効率的ではない感じがしますよね。
断食
↓
一時的に体重があちる(筋肉が落ちる)
↓
食欲増進(筋肉が落ちてるから代謝が下がっている)
↓
体重が戻る、もしくは以前より増える
これ何のために繰り返してるの?(^_^;)
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