若返りたいなら筋トレでしょ!
こんにちは。
いまだに筋肉育ち盛りのシュワルツ浅井です(笑)
年齢はあまり気にしてないので、よく自分の年齢本当に忘れちゃいます(^_^;)
痴呆なのかな?(笑)
そういえば年齢が同じでも、人によって見た目の若さが違いますよね?
実はそれには、成長ホルモンが大きく係わっているんです。
っと言うことで今日は若返りの話です(^^ゞ
若さを保つ!筋トレで分泌が高まる成長ホルモン!
成長ホルモンの役割
体内で分泌されるホルモンは100種類以上あると言われています。
その中でも成長ホルモンは若返りホルモンとも呼ばれていて、若さを保つ上では非常に重要な役割があるんです。
古くなった細胞が新しい細胞と入れ替わる、傷付いた細胞が修復されて元に戻る現象は、この成長ホルモンの働きによるものなんです。
そしてこの細胞の再生に要する時間は、成長ホルモンの分泌が多いほど短くなるんです。
例えば子供の頃は怪我をしても傷がすぐに治っていたけど、大人になるに従って傷が治るのに時間が必要になりますよね。
他にも若い頃は疲労がすぐに取れていたのに、中高年になってくると疲労が溜まりやすくなってきます。
これは加齢による成長ホルモンの減少で、身体の再生サイクルが遅くなっているからです。
こうなると身体に古い細胞が残りやすくなって、老化がどんどんと進んでしまう訳です。
だから成長ホルモンを増加させ、この身体の再生サイクルを早くする事で若返り効果を高める事が出来るんです。
成長ホルモンの分泌は身体がどんどんと大きくなる10代後半にピークを迎えて、その後は一気に下降線をたどっていきます。
そして30代になってくると、その分泌量はピーク時の半分程度にまで減少してちゃいます。
そこで何時までも若さを保つには、加齢による成長ホルモンの減少をいかに抑えるかが重要な鍵になるってことなんです。
筋トレで成長ホルモンの分泌がアップ!
そこで有効なのが筋トレなんです。
筋トレといっても方法や強さは色々あります。
最も成長ホルモンの分泌を増加させるのが、筋肉を大きく発達させるウエイトトレーニングです。
ウエイトトレーニングのように強度の高い筋トレを行うと筋肉がダメージを受けて損傷します。
すると筋肉はダメージを回復させながら以前よりも筋量や筋力を増加させるんです。
こうして筋肉を大きくする筋トレこそが、成長ホルモンの分泌を高める唯一の運動と言うわけなんです。
ちなみに成長ホルモンを注射によって補充する方法もあるみたいだけど、価格の方は目安として月に十数万~。
でもこうやって外部からの補充に頼ってしまうと、身体は自らで成長ホルモンを作り出す必要はないと判断しちゃいます。
するとホルモン分泌の機能が低下しますから、若さを保つには高い注射を打ち続けることになります。
そして注射を止めてしまえば、反動で老化を加速させる事になるんです。
若返り効果がアップ!筋トレで増加する男性ホルモンの働き!
筋トレで男性ホルモンが増加
男性が女性に比べて筋肉質な身体をしているのは男性ホルモンの影響です。
筋肉は男性ホルモンの働きによって発達します。
だから女性が筋トレを行ってもなかなか筋肉が発達しないけど、男性は筋肉が増加して身体が変わります。
性ホルモンについて言うと、男女に関係なく誰でも男性ホルモンと女性ホルモンの両方を備えています。
そして男性は男性ホルモンの割合が多く、女性は女性ホルモンの割合が多いという訳です。
筋トレは若さを保つ成長ホルモンだけではなく、男性ホルモンの分泌を増加させる効果もある訳です。
放っておくと、男性ホルモンは25歳頃をピークに年々2%づつ減少していくと言われてるから、若さを保つには筋トレの習慣が非常に有効ってことです。
血流制限トレーニングが有効!
成長ホルモンは脳の脳下垂体というところから分泌されます。
筋肉の中に乳酸ができるとそれがシグナルになって、成長ホルモンの分泌を促します。
BFRトレーニングは血流を制限するので、筋肉の中に酸素があまり回らなくなります。
人間の体は「酸素を使うエネルギー生産」と「酸素を使わないエネルギー生産」の2つあります。
血流制限は「酸素を使わないエネルギー生産」なので、筋肉の中に乳酸が多く発生します。
もちろん普通のトレーニングでも乳酸は出るけど、血流を制限した分だけ酸素が組織に回らないようにすることで、より多くの乳酸が発生するんです。
より多くの乳酸が出ればそれだけ多くの成長ホルモンが出ます。
若返りには本当に効果的なトレーニング方法なんです。
男性ホルモンの働きは?
男性ホルモンはテストステロンとも呼ばれて、若返りを初めとする次の5つの効果ももたらします。
「精力アップ」
精力減退は必ずしも加齢が原因による自然現象ではありません。
テストステロンの分泌を高めれば、高齢であっても精力をアップさせる事が可能になります。
「ドーパミンの分泌を促す」
テストステロンはドーパミンの分泌を促します。
ドーパミンとは脳内ホルモンの一種で、やる気、意欲、多幸感を高める働きがあります。
精神的な若さや充実感を保つ事が出来るのです。
「生活習慣病を予防する」
テストステロンは一酸化窒素の分泌を高めます。
一酸化窒素は血管内の不純物を取り除く働きがあるので、血管の若さを保つ効果があります。
またテストステロンは脂肪の燃焼を高めるので、肥満やメタボの予防と改善に効果があります。
「うつ病の予防と改善」
テストステロンは、ネガティブ思考をポジティブ思考に変える働きがあります。
うつ病の方はテストステロン値が低下傾向にあり、ネガティブ思考に陥っています。
そこでテストステロンの数値を増加させる事でうつ病の改善、あるいは予防の効果が高まります。
「女性にモテる!?」
男性ホルモンが増加すると、意欲、決断力、判断力が増して仕事もバリバリこなします。
女性は男性ホルモンの数値を遺伝子レベルで感じ取っているらしく、その数値が高い男性に憧れる傾向があるようです。
つまり男性ホルモンはモテ度をアップさせる?
若さを保つ!若返りホルモンの分泌を高める睡眠
若返りホルモンは睡眠中に大量分泌される
筋トレは、成長ホルモンや男性ホルモンといった若返りホルモンを増加させるスイッチを入れます。
そして、若返りホルモンを分泌するスイッチを入れるのが睡眠です。
若さを保つには筋トレと睡眠がセットになる訳です。
眠りに入ってからの約3時間がホルモン分泌の高まる時間帯と言われていて、睡眠の質を高める事で若返り効果もアップします。
そこで、睡眠の質を高める4つの方法です。
若さを保つ睡眠法「寝る前に食事をしない」
寝ている間に行われる若返りホルモンの分泌は代謝活動の一つ。
でも食事をすると消化活動が盛んになります。
この代謝と消化にはそれぞれ体内酵素が使われる訳だけど、体内酵素は一日に分泌される量が決まっています。
だから、ある一定量の体内酵素が代謝活動と消化活動に振り分けられて利用される事になります。
もし寝る前に食事をすると消化活動に多くの酵素が使われて、代謝に必要な酵素が不足することになります。
そうなると若返りホルモンの分泌が上手くかないから、食事は寝る前の3時間くらい前には済ませておきたいです。
あと、寝酒は寝付きを良くするかもしないけど、睡眠を浅くして質を低下させるので控えた方が良いかな。
若さを保つ睡眠法「部屋を真っ暗にする」
眠気を誘うのは、メラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンです。
メラトニンは網膜が光を感じると分泌が低下してしまいます。
だから寝付きを良くするなら、部屋を真っ暗にするのがおすすめです。
若さを保つ睡眠法「ストレッチ」
睡眠の質を上げるなら、リラックスした状態で寝床に入る事が大切なんです。
緊張したり興奮状態にあると交感神経が優位に働いて寝付きが悪くなります。
そういった場合はストレッチがおすすめ。
ストレッチは副交感神経を優位にする効果があって、気持ちを落ち着かせて心身をリラックス状態にしてくれます。
若さを保つ睡眠法「枕の高さを最適にする」
枕が高いと首の自然な角度が失われて、気道が狭くなって呼吸障害を起こしやすくなります。
また、首の骨や筋肉に不自然な力が加わりますから安眠にはおすすめできません。
普段は何気なく使っている枕だけど、睡眠には意外に大きな影響を与えます。
だから、睡眠の質を高めるために、自分に合った適正な枕を使いましょう。
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