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本当に何が大切なのか?を地球人の私たちみんなに問いている
数ヶ月前には、まったく想像がつかなかった混乱の状況が、今、世界を覆っています。
私は毎日、世界状況をニュースやSNSで見ながら、今後どうなっていくのか不安になる反面、今できることはしっかりとやり、気持ち的には、ポジティブでいたいと思っています。
私のような、フリーランスのヨガインストラクターは会社からの保障もないので、レッスンの中止が続くと、本当に困ってしまう。
でも、仕事が減って、家族とゆ
インドから来日!アーユルヴェーダ医師Dr.アムリタのアーユルヴェーダ講義より〜私たちの体は大宇宙と同じ構成の小宇宙〜
ヨガとアーユルヴェーダの本場インドから来日した、アーユルヴェーダ医師のアムリタ先生をお招きして 開催したSHANTI YOGA JAPAN主催「特別講座ヨガ&アーユルヴェーダWS」
それはそれは、素晴らしく充実した講座内容でした。
より幸せに、より健康に生きるための知恵の宝庫のようなお話がいっぱいでした。
ワークショップの始めにアムリタ先生が唱えるマントラの美しいこと!
まさに、ハートのチ
あなたの内側にある何かを広げること。瞑想をするときの黄金のルール。
先日、インドからヨーガの大家と称される有名な瞑想ヨーガのマスターが来日し、幸運にも、タイミング良く講演を聴きに行くことができた。
マスターの名前は、シュリ・シュリ・ラヴィシャンカール氏。主に呼吸法と瞑想を中心に指導する社会的かつ精神的指導者で、インドでは知らない人はいないほど名高い。
個人的には、20年前、私が人生で初めてヨーガの世界に触れたのも、このヨガマスターの呼吸法からだった。あれから何
ちょっくら聖者に会いに。
聖者。
いかにもスピ系の世界で出てきそうなワードだけど、果たして この聖者って本当に存在するのだろうか。
ヨーガや瞑想という、見えない心の世界を探求する者にとって、いずれは行ってみたい国 No.1の国・インドには、実は この聖者と呼ばれる生身の人間がかなり沢山、存在する。
2005年、初めてインドを訪ねた、ヨーガ学生だった私は、南インドのバンガロールという都市に流れ着き、特に目的もなく ぶらぶ
7月の満月はグルを敬う日。ヨーガの先生の本当の役目とは?
昨日は7月の満月。
インドでは、自分の尊敬する先生や恩師に対して、感謝と尊敬の気持ちを捧げる「グル・プルニマ」という大切な日だ。
グル(Guru)とは、インドの古い言葉で、暗闇を照らす存在、光に導いてくれる先生や師を意味する。
思えば 今、私がヨガ教室で伝えているヨーガの智慧や知識はすべて、今までに私が出会った先生達から教わったものだ。
そして、その先生達も それぞれの恩師がいて、恩師から教
マインドシフトが起こると今まで見えてなかったことが見えてくる
資本主義ベースの都市にいると、その都市が持つ目に見えない集合意識みたいなものに、いつのまにか影響されて、常に生産的で 数字の結果を生み出していないといけないような気になってくる。
休むことや、ただ、今この瞬間にいて瞬間を感じることさえも自分に許していない、そんな急いでいる人が東京にはいっぱいだ。
1976年 東京生まれ、東京育ちの私は 20代前半までは、そんな東京の商業ベースに飲み込まれ、幸せ
ヨーガとは、マインドのトリセツ。
『ヨーガとは、難しいポーズをすることではなく、軟体になることでもなく、体と呼吸を通して、私たちのマインドにアクセスする方法』
私がこの事を知ったのは、念願だった、英国ロンドンへ大人留学を果たした後だった。
ウツ病をきっかけに精神世界や心理学に興味を持った私は、日本にいる時からヨーガ教室へ通っていた。
でも、その時はまだまだ、自分の持つヨーガのイメージが先行して 「なにやら気持ち良さそうな健康
ぶち当たった言葉の壁
無事に''大人になってからの留学" を果たした私だったが、次にぶち当たったのは 言葉の壁だった。
ロンドンという多国籍でインターナショナルな移民の街は、多国籍であるものの、公用語はもちろん英語。
しかも一つの英語だけじゃない。本場英国のネイティブ英語から始まり、アラビア語なまりの英語や、アフリカなまりの英語、それに加え、イギリスの北のアクセント、南のアクセント、アイルランドなまりの英語や、スコ
「出る杭は打たれる」という概念からの解放
短大を出た後に社会人になった私は、社会人ウツになるも、若さと周囲のサポートのお陰で、一年ほどで 心身ともに回復した。
そうして 改めて、自分が本当にしたい事って何だろう?私がしたかったことって何だったっけ?と考えたのだった。
そうだ、私はいつも海外に住みたい!って夢を持っていたんだ。
十代の学生の時から、長期の海外留学がしたい。外国に住んでみたい。という夢があったのに、それをまだ実現していなか
ウツ病が教えてくれた精神世界
『今 目の前に広がっている世界は あなたの心の内側が映し出されたもの』
ヨーガの教えでもあり、仏教の教えでもあるこの言葉は、
今、見ている物事の価値づけは、私たちのマインド(心)の状態で変わるということ。
今でこそ、この認識は、一般に広がって、そんなの当たり前じゃん、と思うところだけど、若い時の私は、この事を頭では理解していたけど、あまり意識はしていなかった。
それがある事をきっかけに、こ
インドは言った『私はアナタで アナタは私なのだ!』
『さぁ いらっしゃい、インドへ!実は私はアナタで、アナタは私なのだ!』
これは 地球の歩き方という昔からある旅ガイドブック『インド』の冒頭に出ててくる言葉。
知っている人いるかな?!
この冒頭文は まさにインドのヨーガ哲学観をシンプルに、でも的確に表したものだと思う。
私はあなた?
あなたは私??
こちらを一瞬で混乱させて、何が正しいのか何が真実なのかを疑わせるような出来事に満ちているイン
国ごと精神世界のようなインドにどっぷり。ヨーガのはじまり。
こんにちは。note初投稿になります。
ここでは、ヨーガの精神的哲学や、私自身が14年間の渡印経験で、実際に体験したヨーガ体験をシェアしていけたらな、と思ってます。
最初に少しだけ、私の自己紹介をします。
野々瀬 光枝 (ののせ みつえ)
1976年 東京生まれ。
10代より海外に行きたい!外国を見たい!という興味がいっぱいで
20代前半からはインドの精神世界観や哲学に興味を持ち始める。