暑いから野菜だけのちらし寿司
今日のお昼ごはん。
五目ちらし寿司。
暑いからさっぱりと食べたい。
お米をもりもり食べたい。
そうだ!ちらし寿司だ!と思って作りました。
玄米を炊いてて、ちらし寿司用の水分量ではない。でもお米が食べたい!それもちらし寿司で食べたい欲求が止まらなくなっていた。
お肉や魚なしの野菜のみのちらし寿司。
五目の具材は、にんじん、干し椎茸、かんぴょう、ひじきです。干し椎茸は陰性なので、お鍋に沸騰したお湯でむっちゃ煮る、煮る、煮りまくる。すると陽性になると、若杉友子さんの本に書いてた記憶があって。それを実践してみた。
上に乗っけたのは、きゅうり、みょうが、紅しょうが。きゅうりとみょうがは塩もみした。紅しょうがは昨年作ったもの。食べたら紅しょうががアクセントになってて、むっちゃ美味しかった。今年は梅干しを10キロつけたので、梅酢がたくさんできたので、紅しょうがもたくさん作ろうと思う。わたし紅しょうが大好きなんで。
食べていて、海苔をかけたら美味しい!と気づいたので、途中で海苔をバリバリと手でカットしてかけました。コクが出て美味しかった。海苔すごい!
ちらし寿司の赤い器は、丹波焼きです。わたしは赤い器に、赤い金魚の箸置きで、暑い夏のお昼ごはんを楽しめた。
夫には一品をつけました。と言っても晩御飯の副菜の残りもの。
夫がくる前に写真を撮る。だって夫のお味噌汁が冷めちゃうし、ゆっくり撮れないから。
今日もごちそうさまでした。
おもいつきで作るのは、なんとも楽しい。
やっとごはんを作る楽しさが戻ってきて、本当に嬉しい。食べることは生きること。いま、それをひしひしと実感しているし、自分をいたわることは、自分を愛おしむことでもある。それは本音の自分の喜びに対して敬意を払うことであり、自分の本音には自分自身の可能性を具現化していく力か備わっていると感じてならない。