中国でサッカー改革に挑んだ日本人レジェンド監督
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
サッカーで日本代表を2度ワールドカップに導いた岡田武史監督が、中国で監督をしていた頃に地元CCTVが5回に渡りドキュメントを制作していました。
大きな期待をされて就任するも、よもやの降格争いに。なんとか残留を決めますが、ほろ苦い経験。
当時は景気の良いリーグで、金満球団が現役ブラジル代表を読んだりし、ACLでも優勝したりしてました。
岡田監督が率いたのは中堅クラブの杭州緑城。
大物助っ人もおらず、割と良い給料に満足し、代表入りを目指す気概の選手もいない、移籍は監督と選手のコネがないとできない等、独特なシステムや風習に苦労する様子が。
弱いながらも選手から慕われ、サポーターにも愛されていた岡田監督。途中から元日本代表のFW大黒将志を移籍させたり、工夫するも、浮上せず、2シーズンで挑戦は終わる。
以降、タイなどで日本人監督が指揮を取ることはあるが、中国からは呼ばれなくなった。
それではまた
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