ドーハの悲劇から31年
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
サッカーアジアカップで日本代表がイラク代表とカタールのドーハで対決しました。
くしくも1993年にアメリカワールドカップのアジア最終予選で、最後の試合と同じカード。
日本は勝てばワールドカップ初出場だったのが、ロスタイムの最後のプレーでショートコーナーから追いつかれて、引き分け、後一歩で出場を逃した"ドーハの悲劇"の試合。
31年が経ち、日本はその間7度のワールドカップ出場を果たしました。会場のスタジアムも、すっかり富裕国となり、2022年にワールドカップを開催したカタールは当時とは比べものにならないくらい立派に変わっています。
日本代表の選手もほとんどが1993年に生まれておらず、あまりイラクに思い入れはないようです。
試合結果は
日本1-2イラク
まさかの敗戦
日本は前半開始早々にイラクのプレッシャーに押し込まれて失点。
前半アディショナルタイムにカウンターから再び失点。
後半反撃にでるもPKがVARで取り消しになったりし、アディショナルタイムに遠藤のヘディングシュートで1点返すも、そのまま試合終了。痛い敗戦となりました。
しかしまだ予選リーグのため、D組で2位に入れば決勝トーナメント進出の可能性があり、次戦のインドネシア戦で決勝トーナメント進出をかけて再度挑む形になります。
組2位で決勝トーナメント進出の場合、一回戦でライバル韓国とあたる可能性があり、なかなか厳しくなりそうです。
今大会日本は2試合で4失点と守備に課題があり、このままでは優勝は難しいかもしれません。
森保監督がターンオーバーを意識してベストメンバーをスタメンにしなかったとか、追いつこうとする時の戦術がはっきりしていなかったようにも見え、修正が必要でしょう。
後がなくなった日本がどう戦っていくのか、楽しみです。
それではまた。
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