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きらり妓 芸のまち
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
11月も残りわずかとなってきました。言い換えれば、今年もあと1月ちょっとで、少ししか残っていないことになりますね。 年末調整の書類を出すように会社から言われたり、年賀状もそろそろ考えなければとか、クリスマスが、とか、慌ただしくなりそうです。唯一忘年会はほとんど開催されなさそうですが。
さて、今日は芸者さんについてのお話です。
芸者さんてどんなイメージでしょうか。
ちなみにボクは観たことがありません。なのにあえて話します。
ボクの住む神奈川県の屈指の温泉観光地の箱根には、ホテルや旅館に芸者さんを派遣したりするというのがあるようです。
日本舞踊や芸者などがあり、おそらく本場の京都あたりにはかなりいると思いますが、箱根にも数こそ多くはないですが、います。
近年でこそ、社員旅行の宴会や忘年会のホステス的なイメージが強いですが、江戸時代は東海道の各地の宿場町にいて、司馬遼太郎の歴史小説でも(竜馬がゆくとか、世に棲む日日とか、燃えよ剣とか)、よくでてきますね。
昨年まででしたら、外国人観光客にも"Geisya"は、人気があったでしょう。
箱根には、箱根湯本芸能組合というのがあり、見番というのがあるそうです。
芸者が所属する事務所があり、お稽古場もあるそうで、見学もできるようです。
また、芸者の所属する置屋というのが約30くらいあるようです。
芸者は、踊り、唄、三味線でお客様をおもてなしし、宴会を盛り上げます。
また、きらり妓とは、若い芸者の呼び方で箱根独自の愛称です。
箱根では例年多くのイベントが開催されており、箱根の舞とか、大名行列などにも芸者さんたちは参加しています。
きらり妓(きらりこ)さんて、なんかステキな呼び名ですね。
聞いた話によれば、唄や踊りも相当なレベルだそうで、宴会の場だけでなく、純粋にショーを楽しむというような感じでも観ることができるのだそうです。
ボクもそのうちに一度はどんなものか、観てみたいと思います。
みなさんも、よろしければ是非、ご覧いただければと思います。
箱根は東京からも近く、新宿からロマンスカーでお越しいただいて楽しめます。もしくは東京、品川(名古屋)から新幹線でも。
それでは、また。
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