待機生活が終わるのが悲しい。自主待機生活10日目
14日間のホテルでの自主待機生活ももう10日目。あと4日後にはこの生活がおわっちゃうんだ・・と思うと
「さみしい」
もっともっとここで暮らしたい。一人で静かに過ごすことがこんなに癒されるとしらなかった。終わってほしくない。このままこもっていたい。一人でいたい。というのが今の気持ちです。
インドネシアにいたときにまさか自分が待機生活をこんなに愛するようになるなるなんて思いもよらなかった。人ってわからないものですね。以前は一人時間は必須ではあるものの、2日以上あると時間をうまく使えなくて持て余し気味でした。
今はそれほど持て余している感もなく、毎日があっというまに過ぎていく。そして精神的にとても安定している。ストレスフリーの生活。これってどうしてなんだろう?前と今の何が違うんだろう。少し考えてみた。
①まったく人に会わないこと
買い出し以外外に出ないので人とのかかわりがない。気を使ったり会話することで消費するカロリーがほぼほぼゼロに。ストレス減
②運動しないこと
健康のためと頑張っていた筋トレやむりやりのウォーキングもしていない。本当に心底、自分は動くことが嫌いなのだと実感。(無理やり運動すること。目の前がビーチとか素晴らしい自然に囲まれているというった場合を除く)嫌いなことを無理やり自分に強いるストレスが減った。
③自由であること
時間構わずお風呂に入りたくなったらお風呂を入れる、きまった時間ではなく、おなかがすいたときに食べたいものを作って食べる。誰に何を言われることもない。急いで何かをやらなければいけないということがないので、ストレス減
④掃除が簡単であること
新しくきれいなので汚れてもすぐ掃除すればきれいな空間を保てる。掃除にかかる時間とストレス減。インドネシアのマンションはもともと作りが雑で、取れない汚れもあり、広くて掃除が大変だった。
⑤好きな人たちとだけかかわれること
外に出ないので基本的に人とかかわらない。かかわるのは仲のよい友達か家族とチャットするときくらいだ。この間はじめてインドネシアにいる友達とオンライン飲み会なるものをやってみた。オンラインでも十分たのしい。好きな人とだけ好きな時間にやりとりできるので寂しくない。好きでもない人たちに会うことがなくなり、ストレス減
⑥通勤のストレスがないこと
インドネシアの渋滞はひどい。在宅になり通勤にかかる時間とストレス減。
⑦空気がきれいなこと
インドネシアはとにかく空気が汚かった。大気汚染がやばかった。窓を開けたら身の危険を感じる日があるほどだ。今は毎日空気がさわやか。胸いっぱい深呼吸ができる。最高。肺にかかるストレス減。
⑧暑くないこと
想像してみてほしい。毎日8月夏まっさかりだったらと。インドネシアはまじで1年中暑い。暑さって体力をじわじわ奪う。疲れる。やはり日本人なので日本の気候は体に優しい。体が楽。暑さからのストレス減。
まとめ
この隔離生活で、空気や水がきれいで、環境が良く、自由であり、好きな人としかかかわらず、苦手なことを自分に強いることをしない生活が自分にとって最高に幸せなのだと、気づかされた。おわり。
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