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2024年の振り返り(総括)

皆様こんにちは。
紗那教授こと、天使紗那でございます。
なんとnoteの記事を書くのは、なんと8ヶ月ぶりでございます(^^;;
そして、いきなり今年の総括(笑)
文学フリマ東京の参加レポもまだできていないというのに…。

2024年は一言でまとめると、出会いと新天地の年だったかなと思います。
例年以上に色んなことがあり、既存のコミュニティを始め、当初は縁がないと思っていた世界に入り込みそこで新しい出会いがありました。
Xでポストもしたのですが、全てを語ると中編小説くらいの文量になるので、特に動きのあったカテゴリについて振り返ろうと思います。


創作活動

創作活動として今年参加した同人誌即売会は、9月の文学フリマ大阪と、12月の文学フリマ東京の2回でした。
新刊で出したのは、『女装サロンで夢を叶える』の一冊でした。
過去と比べると新刊を作るスピードが遅くなり、イベントの参加回数もグッと減りました。
実際、最近小説はあまり書けなくなってきました。
そのことをネガティブに感じる時期もあったのですが、単に後述する女装やコンカフェ、ライブアイドルといった趣味の割合が高くなっただけだということに気づいてからは落ち込まなくなりました。
ブラック企業に勤めていた20代、会社や社会に反発するように小説を書いていた節が自分にあり、小説を書くことこそがアイデンティティだと思っていました。
しかし、それはもう過去のこと。
過去のこだわりに囚われることは、今の足枷にしかならないと気づいたのです。
それに、小説執筆は幸い歳をとっても始めようと思えばいつでも始められる素晴らしい趣味だと思うのです。
だから、私は形に囚われず今楽しいと思うことをやることにしました。
なので、執筆活動は止めないですし、むしろリアルでの経験がネタとなり新刊発行への布石となると思っています。
しかも、文学フリマとしては初めての東京ビッグサイト開催で関東のサークルさんと沢山会えたり、大阪ではサークル仲間が阪堺電車貸切の打ち上げをしてくれたり。
そこで、新たな出会いがあったり。
今年は本当に恵まれたことばかりで幸せです。

女装:初めてのイベント参加

プロフィールで女装が趣味と申し上げましたが、今年は行きつけの女装サロン主催のイベント(ラビコン)に初めて参加しました。
女装は頻繁にしているわけではないですが、3年くらいの歴があり、他の女装たちと直に会うのは初めてのことでした。
SNSでは多少交流があったものの、ラビコンをきっかけに多数の女装さんと繋がることができました。
今まではソロの写真しかありませんでしたが、複数人での写真撮影というのは文化祭のようでとても楽しかったです。(※グループ写真はXの方にアップしています)

ラビコンは今のところ年に2回の開催ペースで、今後も参加し続けます。

コンカフェ:マジックアップルの終焉

元々私はコンカフェとかメイドカフェにはあまり縁がなかったのですが、偶然マジックアップルのオーナーである森野妖精さんと知り合い、招待いただいたことでコンカフェというものを知ることができました。
10年前くらいにメイドカフェに訪れた経験はあり、メイド服を着た女の子がドリンクやフードを出してくれるだけという印象でしたが、マジックアップルは違いました。
お客さんとよく会話してくれるし、最大の魅力はお店にステージがあり、個性と才能あるキャストの皆さんが歌やダンスといったショーを見せてくれます。
その楽しさに惹かれ、頻繁ではないものの、それなりに足を運ぶようになりました。
訪れれば訪れるほど楽しく、友人を誘ったりして、行く頻度を増やしていきました。
しかしながら、7月に淀川にて動画配信中の事故により、オーナーの森野妖精さんが亡くなられました。
マジックアップルに居たキャストさんは皆それぞれの道を歩んでいくことになります。
他のコンカフェに移動したり、配信者になったり、ライブアイドルになったり。
コンカフェとこの後述べるライブアイドルの楽しさを教えてくれた、森野妖精さんに感謝し、改めてご冥福をお祈りします。

ライブアイドル:Qu♡Aly(キュアリー)とЯiM:MiR(リムミル)との出会い

マジックアップルに勤めていた笑原恋心ちゃんが、6月にデビューしたアイドルグループであるキュアリーに入りました。
彼女に会いにいくために、初めてライブアイドルのライブに行きました。
初めは心恋ちゃんに会うためだけにライブアイドルの世界に足を踏み入れたのですが、合同ライブにて同じ事務所のアイドルであるリムミルにもハマることになりました。
しかしながら、なんとリムミルは1ヶ月後に解散が決まっていたのです。
メンバーである大原花恋ちゃんからそのことを聞かされ、ハマったのと同時に後日ラストライブに参加いたしました。
冒頭で記しました通り、このことについて語ると本一冊ができてしまいます。(1〜2年後には実際に本としてまとめようと思います)
「推しは推せるうちに推せ」という言葉はよく耳にしますが、その真意を実感することとなりました。
今はキュアリーはもちろん、その他のアイドルのライブも見に行くようになり、楽しい日々を過ごせるようになりました。
そう思うようになったのはリムミルのおかげであり、あなたたちが築き上げた素敵なステージは、一生忘れません。

来年の抱負

占いを真に受けるわけではありませんが、ゲッターズ飯田の著書によると、私は金の鳳凰座で2025年は乱期の年となるようです。
この年は保守的に過ごすのが良いそうです。
保守的というとマイナスなイメージもありますが、今までやってきたことを淡々と地道にやっていけばいいのだそう。
2024年は先述のように、出会いが多く、変化も多かった年でした。
2025年は今年触れてきたことを継続していこうと思います。
マイペースに小説若しくは評論文等を執筆し、女性の姿に変身して、コンカフェやライブアイドルのステージを訪れる。
最近サボりがちなロードバイクとクロスバイクに乗って、体力を維持する。
新しいことに手を出しまくるのも楽しいですが、雨降って地固まるという言葉があるように、今あるものを固めて大事にしていこうと思います。


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