HANDY デッサン用モデルツール 使い方(参考例)
HANDY デッサン用モデルツール アプリ(有料)の使い方を紹介している
記事です。
概要
2024年 6月時点では、手・足・頭部・小道具の4タイプに対し
照明をあてて陰のつき方を見ることができます(かなりリアル)。
モデルの見える角度や大きさを変えることが可能です。
小道具は、立方体、球体、円錐、円柱、平面、パイプ、ハンドガン
ナイフ、中世の剣、刀、です。
現時点では人体モデルはありませんが、将来的に追加される可能性はあるかも知れません。
追加購入で動物の頭蓋骨があります。熊、猪、猫、チンパンジー、雌牛、犬
羊、オポッサム、カラス、サーベルタイガー、マエガミジカ、七面鳥。
機能紹介
各機能を紹介いたします。
不明なものもあります、ご容赦ください。
参考モデルは、女性の頭部 B です。
背景をタップすると、上記アイコンが表示されます。
カメラズームと視野の違い。
視野を右方向へ動かすとモデルが遠ざかります。
カメラズームを右に動かすとモデルに接近します。
ドラッグでモデルを 360度 回転させることができます。
素材編集モード
右上のアイコンをタップすると素材編集できます。
色合い・鏡面性・凹凸具合・表面化散乱の4種類です。
上段のゴミ箱をタップすると編集をキャンセルできます。
上段のゴミ箱の右アイコンをタップするとモデルの色合いを編集できます。
丸をドラッグします。
照明の使い方
最後に照明の使い方を見ていきましょう。
右下の電球アイコンをタップすると照明を編集できます。
次の画面で右下の編集アイコンをタップすると下記画面になります。
照明は全部で3つあり、デフォルトでは1番と3番の照明が点灯してます。
3つとも照明をつけるとかなり明るくなります。
各照明の色合いを変えることはできますが上級者向けな感じです。
1番と3番を点灯した状態が自然な明るさに見えます。
1番だけ点灯すると少し暗い感じです。
また、アゴの下にできる陰は1番の照明を動かした場合のみ、その陰が変化します。
2番だけ点灯すると夜の明かりでできる陰の感じです。
3番だけ点灯するとかなり暗い中での陰になります。
どの照明を点灯しても、同時に照明を動かす場合は、1つ前の画面に戻ってから照明を動かしてください。
以上となります。
後日分かったことがあったら追記します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
追記
上図は立方体と円柱に1番と3番の照明をあてたものです。
人差し指と親指でスマホ画面をつまむピンチアウト・インでモデルの拡大・縮小ができます。
モデルを縮小すると照明と陰の位置関係が分かりやすいのでオススメです。