shambolic

X でドット絵を投稿してます。こちらではドット絵に関する記事を投稿予定です(不定期)。

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最近の記事

HANDY デッサン用モデルツール 使い方(参考例)

HANDY デッサン用モデルツール アプリ(有料)の使い方を紹介している 記事です。 概要 2024年 6月時点では、手・足・頭部・小道具の4タイプに対し 照明をあてて陰のつき方を見ることができます(かなりリアル)。 モデルの見える角度や大きさを変えることが可能です。 小道具は、立方体、球体、円錐、円柱、平面、パイプ、ハンドガン ナイフ、中世の剣、刀、です。 現時点では人体モデルはありませんが、将来的に追加される可能性はあるかも知れません。 追加購入で動物の頭蓋骨があ

    • Aseprite 複数レイヤーの選択範囲をコピー&ペースト

      この記事ではドット絵用ソフト Aseprite で複数レイヤーの選択範囲を コピー&ペースト する方法をご紹介いたします。 大きいサイズのドット絵になるほど、部分によってレイヤーを分けることが多くなると思います。 参考例を見ていきましょう。 ※静止画を対象とした内容です。 上画像は4つのレイヤーで構成されてます。 背景・顔・目・髪 の4つです。 この状態で顔全体を矩形選択ツールで囲み、コピー&ペーストしようと すると、現在選択されている目( Eyes )のレイヤーのみコピ

      • Aseprite 選択範囲で特定の色を変える

        ドット絵用ソフト Aseprite 、選択範囲で特定の色を変える方法です。 色変更するのに Paint Bucket Tool などを使っていましたが つながったドットなど、まとめて選択できない場合は不便です。 よって選択ツールと Replace Color の機能を使って変更します。 選択ツールを使う前に、カラーピッカーの下で Foreground Color → 変更前の色 Background Color → 変更後の色 にしておくと便利です。 色を見ながら変更し

        • 色調整に HSL も使ってみる

          目標の色に近づけるために、HSV( 色相・彩度・明度)や RGB( Red Green Blue )で色調整をすることを、下記の記事でご紹介しました。 色調整は HSV と RGB で大体間に合いますが、HSL というのもあり 最近使うようになりました。 HSL は 色相( Hue) 彩度( Saturation ) 輝度( Lightness ) のことで、HSL 色空間と呼ばれます。 HSV との違いは 明度( V )の代わりに 輝度( L )があること。 色調整

          Aseprite で色みを簡単に足す方法

          以前「 RGB で色みを足す方法 」という記事を描きましたが より簡単に色みを足す方法が分かったのでご紹介します。 記事で使用しているソフトは Aseprite というドット絵用ソフトです。 ※追記 記事で紹介していた方法が、白黒グレー以外の色では行えないことが判明しましたので、内容を修正しました。失礼いたしました。 カラーピッカーの下にある赤丸の所をクリックすると、色調整できるバーが 表示されます。 現在、中ぐらい明度のグレーになってます。 HSV( H 色相 S 彩度

          Aseprite で色みを簡単に足す方法

          RGB の理解と活用

          色調整するのに HSV( H 色相 S 彩度 V 明度 )で調整する ことが多かったですが、RGB( Red Green Blue )が役立つ場合も あるため、RGB について調べてみました。 個人的に考えたことですので、1つの参考程度にご覧いただければ幸いです。記事で使用しているソフトは、Aseprite というドット絵用ソフトです。 Aseprite のカラーピッカーの下にある色表示の所をクリックすると RGB などで色が調整できるバーが表示されます。 A はアルフ

          RGB の理解と活用

          RGB で色みを足す

          目標の色に色みを足したい時の方法です。 もう少し赤っぽい、オレンジがかっているなど、何かの色に足したい色が ある場合です。 グラデーションで色みを足すことも可能ですが、この記事では RGB の調整バーを使い色みを足します( Red Green Blue )。 記事で使用しているソフトは、Aseprite というドット絵用ソフトです。 下記記事のように、目標の色に近づける色調整は、色相・明度・彩度 で大抵調整できますが、暗めの色だと色みを足すのが上手くいかない 場合があるため

          RGB で色みを足す

          目標の色に近づける色調整(デジタル)

          参考画像を見て、目標の色に近づけるための色調整についての 記事です(長め)。 画像の色をスポイト機能で拾って使うことも可能ですが 自分が知覚した色と少し違ったりするのと、目標の色がどういう色調整で できるか分かりません。 自分で色調整ができると始めは時間がかかりますが、色調整が面白くなります。 現時点での個人的な方法ですので、将来 改善する可能性があります ご容赦ください。 使用しているソフトは Aseprite というドット絵用ソフトです。  3つの色調整(ベースカ

          目標の色に近づける色調整(デジタル)

          Aseprite のペンツールで直線を引く方法

          ドット絵ソフト Aseprite で直線を引く場合、Line Tool を使ってましたが ペンツール( Pencil Tool )からでも直線を引けることを知ったので その方法です。 ペンツールで直線を引く Line Tool に変えなくても ペンツールから直線を引ければ便利です。 試しに 1ドット打ってください。 1ドット打ったら、Shift キーを押したままマウスを動かすと、最後に打ったドットの位置から直線を伸ばすことができます。直線を伸ばす方向も変えられます。 終

          Aseprite のペンツールで直線を引く方法

          頰を赤くする(チークを入れる)ドット絵 Aseprite

          大きいサイズのドット絵で頰(ほお)を赤くする方法を記事にしました (チークを入れる)。ご参考になりましたら幸いです。 記事で使用しているソフトは Aseprite です。 参考例として上のドット絵(無職転生シルフィ)にチークを入れていきます。すでに縦に短い線でチークの表現が入ってますが、この記事ではグラデーションをかけたチークを入れていきます。 Shift キー + N キーでチーク用のレイヤーを作成します。 cheek(ほお)などのレイヤー名をつけておきます。 chee

          頰を赤くする(チークを入れる)ドット絵 Aseprite

          ドット絵 Aseprite 曲線ツールを使いこなす

          ドット絵で直線ツールはよく使いますが、曲線ツールの使い方が よく分からず使っていませんでした。やっと使い方が分かったので 記事にしました。ご参考になりましたら幸いです。 Aseprite は有料のドット絵用ソフトです。 赤丸のやつが曲線ツールです。 見た目きれいな曲線を描く 長い曲線になるとどのようにドットをつなげれば良いか手探りで やってきましたが、曲線ツールを使えば短時間できれいな曲線を描けます。 始点でクリックし、クリックしたまま終点でクリックを離します。 ※

          ドット絵 Aseprite 曲線ツールを使いこなす

          明度・彩度の見比べ

          色についての本を1冊読みたかったので COLOR ベティ・エドワーズ 著 を読んでます。 その中で色の明度・彩度を判断するのに、明度環、彩度環というものを作り それを明度・彩度の判定に使います。 絵の具を使ったものですので、デジタルの色とは異なりますが 明度・彩度がどれぐらいなのか少しは分かるようにしたかったので 色相環の各色について、明度環・彩度環を作り見比べることにしました。 それを記事にしたものです。 ご参考になりましたら幸いです。 参考文献の本では絵の具を使って色

          明度・彩度の見比べ

          ドット絵 Aseprite 選択ツールの活用

          ドット絵用ソフト Aseprite の選択ツールで、知らなかった使い方を記事にしました。ご参考になりましたら幸いです。 右側の1番上が選択ツールです。 私はこれまで、四角で囲むやつと、星マークのやつしか使っていませんでした。 同色選択(Magic Wand) 星マークは Magic wand というやつで、同色のつながった範囲を選択 できます。四角で範囲選択しても OK ですが、四角だと範囲を選択しづらい 時は 同色選択の方が便利です。 選択後は、マウスのドラッグで動

          ドット絵 Aseprite 選択ツールの活用

          ドット絵 Aseprite のスプレーで「壁」「地面」を描く

          背景の地面や壁の模様を、Aseprite(ドット絵用ソフト)の スプレーツールで描く記事です。 ご参考になりましたら幸いです。 Aseprite のスプレーツールの操作方法は、下記記事をご覧ください。 地面や壁の材質ごとに作成方法を説明してます。 スプレーツールで表現できない材質もありますが、以下の参考例から いろんな応用が考えられます。 長い記事になりますので、部分的に見たい方は目次をご利用ください。 パソコンでの操作。すべてマウスで描いたものです。 ザラつき(見た目

          ドット絵 Aseprite のスプレーで「壁」「地面」を描く

          ドット絵 Aseprite のスプレーで「霧・雲」を描く方法

          ドット絵の背景に霧を描きたかったので、調べたことを記事にしました。 霧・雲 のほかにもいろんな使い方ができそうです。 ご参考になりましたら幸いです。 使用しているソフトは Aseprite です。 スプレー機能の紹介 Aseprite のペンツールをクリックすると現れるスプレーを使用します。 スプレーを選択すると上図の表示になります。 ブラシタイプは、丸、四角、線、を選べますが、四角と線はブラシサイズを 2px 以上にする必要があります。 ブラシサイズは状況によると思

          ドット絵 Aseprite のスプレーで「霧・雲」を描く方法

          ドット絵 色相調整について

          参考画像を模写するとき、参考画像で使われている色を出せない、ということがあります。始めは大体近い色で OK ですが、希望の色に近づけたいとき、色相(色みの性質のこと。赤み、青み、など)の調整が必要な場合があります。 色相調整はどうすれば良いか分からなかったため、ネットで調べて、ある程度分かったことを記事にしたものです。浅い知識・経験ですので、不十分な内容のところもあると思います。ご容赦ください。 参考例をあげてデジタルな色相調整について説明いたします。 使用しているソフト

          ドット絵 色相調整について