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東京ガス工場にある稲荷神社についての考察

横浜市西区に東京ガス平沼整圧所がある。
巨大なガスタンクがいくつもあり、横浜市民のエネルギーを支えている。


さてさて、こちらの工場であるが、敷地内になんと!立派な神社があるのだ!


もちろん、社員でないと入る事は出来ない。


そこは、ワタクシのデジカメ技術の腕の見せ所。
なかなか綺麗に撮れたなと自画自賛である。
改めて、稲荷神社であることがわかる。

さてさて。何故、このように企業内に神社があるのか?
しかも、稲荷神社と言えば、五穀豊穣を祈る。
ガスとは関係ない。

そこで私が考えるのは、よく23区などのビルの屋上に鳥居を見かけたりする。それって、昔はそこに確かに小さな、地元の人がお詣りする神社があったのが企業や自治体が土地を買った為に、鳥居は残して。
そんな推理をしてみた。
単なる、推理小説、サスペンスドラマオタクの私の推理に過ぎないのだが、もしかしたら、ここの稲荷神社もかつては、地元の農民たちが五穀豊穣を祈り、お詣りしていたのでは?
などと思ったりするわけだ。

ううむ。そういう所を東京ガスの関係者に聴けたら、面白いのにな。

なんにせよ、ガス大爆発は怖いので、金網フェンス越しの稲荷神社に「安全」をお祈りしたのであった。

ちなみに、昔は、田や畑のあちこちに鳥居、祠はあったので、あながち、私の推理も外れてはいないのではないかと思う。


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