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がまんさまに祈る 横浜市港北区 菊名神社にて
東急花御朱印巡りの1つに菊名神社がある。菊名駅から歩いて5分ほどだ。
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横浜駅で東急に乗り換えて菊名駅よりも、うちの最寄駅から国鉄の菊名駅に行く方が料金的に安いので、横浜駅から八王子行きの快速に。速いし、安い。
東急電鉄沿線ぞいの御朱印巡りだというのに、殆ど東急を使っていないとは・・・新川崎駅や武蔵小杉駅からは歩いて大田区に行くしと。
本日如月一日の月例祭の後は、総代役員・さくや会のご協力のもと節分祭の最後の大掛かりな準備に取り掛かりました。
— 菊名神社【公式】 (@kikuna_jinja) February 1, 2024
当日の景品としてお菓子や日用品のほか、かねてよりお世話になっております造園屋さんからもお花を数多く賜りました。
2月3日は是非豆まきにご参加ください。 pic.twitter.com/loC0i0izWm
こちらは小さな神社なのだが、神社存続の為に頑張っておられることが伝わった。宗教法人だって経営難になったら解散するか、無人にしてどこかと兼務にするしかない。無人のお寺、教会、神社なんか沢山ある。
他の宗教、お寺などの批判になるので、言いたいことは言わないが。
まあ、神社の場合、欲しくなってしまう御朱印、御守などだろうと思う。
例えば、栃木県小山市の網戸神社。ホトカミで知ったのだが、猫を始めとした御朱印で人気となり、人を集めている。本当に小さな神社だ。
すぐ裏にある曹洞宗寺院の僧侶に聞くと
「あそこは奥様がアイデア豊富で頑張ってるんだよね」と。
そんな雰囲気をこちらの菊名神社でも見たのだった。
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この小さな神社で目を惹いたのが「がまんさま」だ。
「がまんさま」は、手水鉢を支える四方の支柱になっている鬼の石像のことで、寛政年間(1789~1801)に築かれたと伝えられています。長い年月苦難に耐え、同じ仕事に飽きることなく手水鉢をささえているそのがまん強い姿から、人の道も努力・忍耐・継続こそが開運を招く基であると諭しています。四体それぞれお顔が違います。(神社のホームページより)
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この日の私が参拝前に行ったのは皮膚科であった。
以前、仕事で指の怪我をした。そこを保護猫施設の人間嫌いの仔猫に噛まれ、化膿。私が大袈裟なのだが
「先生、その猫、エイズなんですう!(本当に猫エイズ)大丈夫ですか?」
と、騒ぎ立て。腕も性格も最高の医師は冷静に対処してくれ、看護師に処置を任せ、細胞を顕微鏡で検査。菌、カビなどの心配はなかった。
猫エイズが人に移るかって。
朝から荒れていた私は、怪我をした原因となった写真を沢山撮影。もうこんなブラック辞めてやる!労災申請してクビになったるわい!状態だった。
確か、Twitterにも投稿していた。
保護猫施設の掃除当番も代表が皮膚科に行くようにと変わってくれた。
実は、この怪我の件ではなく他の猫の件で荒れていたのだ。
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色んな人から何やかんや言われるし、掃除の件でも揉めたし。
「はい、そうです。私がいい加減なオバサンです。」
(志村けんさん風に)
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もう辞めたるわい!状態だったのだ。
だが、しかあし!
菊名神社にて、じっと見ていた「がまんさま」。
その由来。
おみくじ、御守。本殿。仕事、学業、他。忍耐を祈願する。そんな「がまんさま」だ。
そうだよね。そんなに簡単に「もう仕事辞めたる!」「あの人と合わないからボランティア活動辞めたる。私に懐いてる高橋英樹も紅葉も知らんわ」
そんな短気な所を直そう。
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人は私を嫌っても、猫と神仏は嫌わないんだよね。
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菊名神社
神奈川県横浜市港北区菊名6丁目5−14
東急東横線菊名駅・JR菊名駅より徒歩5分