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私の百寺巡礼

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五木寛之先生は70歳を過ぎてから百寺巡礼をされた。日本の寺院の多くは車が入れない険しい石段を登る事で辿り着く。横浜辺りの寺も、ちょっとした坂の上で、わざと車が入れないようにしてあ…
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2023年11月の記事一覧

見事な茅葺屋根に感動 真言宗補陀洛山西方寺 私の百寺巡礼183

見事な茅葺屋根に感動 真言宗補陀洛山西方寺 私の百寺巡礼183

横浜市営地下鉄の新羽駅から徒歩5分と近いその参道に入ると、見事な茅葺屋根のお寺が目に入る。

なんと!門までもが茅葺屋根なのだ。

茅葺きの本堂と緑あふれる境内の西方寺は、およそ800年前に鎌倉に創建され、その後およそ500年まえにこの新羽の地に移ってきたお寺です。山号の補陀洛山(ふだらくざん)はサンスクリット語のポータラカが語源で、観音信仰の霊地という意味です。西方寺がこの地に移る前、この地には

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牛伏堂に平賀源内に 秩父札所7番 曹洞宗青苔山法長寺 私の百寺巡礼182

牛伏堂に平賀源内に 秩父札所7番 曹洞宗青苔山法長寺 私の百寺巡礼182

横瀬の民家の間をぬけ山門にいたる。
門をくぐると正面に平賀源内の設計といわれる堂々とした本堂が建っている。 天明二年(1782)の火災で観音堂が消失したため、本堂の奥に本尊の十一面観音が安置されている。
牛伏堂といわれるのは諸説あるが、一説には牛が伏して動かなくなり、去った後から十一面観音像があらわれたことに由来する、ともいわれている。
由来には諸説あるが、中でも注目すべきものとして、平将門に

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願い地蔵にお祈りを 秩父札所6番 曹洞宗向陽山卜雲寺 私の百寺巡礼181

願い地蔵にお祈りを 秩父札所6番 曹洞宗向陽山卜雲寺 私の百寺巡礼181

まず、こちらのお寺に行くのに、え?え?と迷ってしまった。

札所6番はこちらの案内が出ているのだが、え?小松沢レジャー農園内じゃないの?いいのか?と悩んでしまったのだ。

農園の方に道を聞くと、農園の小道を入って行くと近いようだ。

ありました!!

第6番 向陽山 卜雲寺(こうようさん ぼくうんじ)は、江戸時代初期、嶋田与左衛門によって開創されたとされています。
卜雲寺というお寺の名前は、その嶋

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古木コミネカエデに見惚れる 秩父札所8番 臨済宗南禅寺派清泰山西善寺 私の百寺巡礼180

古木コミネカエデに見惚れる 秩父札所8番 臨済宗南禅寺派清泰山西善寺 私の百寺巡礼180

庭のどこにいても、そのカエデの存在がある。こちらの寺はそんな印象であった。

駐車場からは武甲山が綺麗に観える。

「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の六道を行脚する地蔵尊の姿を、それぞれ六体の尊像にあらわしたものがこの「六地蔵尊」である。

古刹!毘沙門堂! 新潟県南魚沼市 真言宗豊山派吉祥山普光寺 私の百寺巡礼179

古刹!毘沙門堂! 新潟県南魚沼市 真言宗豊山派吉祥山普光寺 私の百寺巡礼179

上越新幹線・浦佐駅を降りると(私は越後湯沢から普通各駅停車だったが)、毘沙門天の旗が目立つ。

駅から徒歩で7分。
突然の大雨の為、写真があまり撮れなかった。。。この日は、突然の大雨にすぐに晴れたりと行動しにくい日であった。
駅から歩いてすぐの距離なのに、タクシーで行き、タクシー運転手の文句をずっと聞かされ、申し訳ない思いでいっぱいになってしまった。
車の停まる所がない、道が狭く動きにくい、などな

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浦島太郎伝説のお寺 横浜市神奈川区 浄土宗吉祥山芳艸院慶雲寺 私の百寺巡礼178

浦島太郎伝説のお寺 横浜市神奈川区 浄土宗吉祥山芳艸院慶雲寺 私の百寺巡礼178

こちらも東急花御朱印巡りの1つとなっている寺院だ。

当慶運寺は、室町時代。文安四(一四四七)年に定蓮社音誉聖観(芝増上寺三世)によって開創されました。本尊は、「阿弥陀如来」で、寺宝としては音誉聖観上人像一体と広誉是感上人像一体を安置しています。
昭和二十年五月二十九日の横浜大空襲で被災全焼の本堂は、三十九世法誉心華代の昭和三十三年に再興され、庫裡の方は遅れて昭和四十七年の再興です。平成十四年には

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