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かおり
2023年11月21日 00:12
横浜市営地下鉄の新羽駅から徒歩5分と近いその参道に入ると、見事な茅葺屋根のお寺が目に入る。なんと!門までもが茅葺屋根なのだ。茅葺きの本堂と緑あふれる境内の西方寺は、およそ800年前に鎌倉に創建され、その後およそ500年まえにこの新羽の地に移ってきたお寺です。山号の補陀洛山(ふだらくざん)はサンスクリット語のポータラカが語源で、観音信仰の霊地という意味です。西方寺がこの地に移る前、この地には
2023年11月17日 00:58
横瀬の民家の間をぬけ山門にいたる。 門をくぐると正面に平賀源内の設計といわれる堂々とした本堂が建っている。 天明二年(1782)の火災で観音堂が消失したため、本堂の奥に本尊の十一面観音が安置されている。 牛伏堂といわれるのは諸説あるが、一説には牛が伏して動かなくなり、去った後から十一面観音像があらわれたことに由来する、ともいわれている。由来には諸説あるが、中でも注目すべきものとして、平将門に
2023年11月16日 00:25
まず、こちらのお寺に行くのに、え?え?と迷ってしまった。札所6番はこちらの案内が出ているのだが、え?小松沢レジャー農園内じゃないの?いいのか?と悩んでしまったのだ。農園の方に道を聞くと、農園の小道を入って行くと近いようだ。ありました!!第6番 向陽山 卜雲寺(こうようさん ぼくうんじ)は、江戸時代初期、嶋田与左衛門によって開創されたとされています。卜雲寺というお寺の名前は、その嶋
2023年11月15日 14:29
庭のどこにいても、そのカエデの存在がある。こちらの寺はそんな印象であった。駐車場からは武甲山が綺麗に観える。「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」の六道を行脚する地蔵尊の姿を、それぞれ六体の尊像にあらわしたものがこの「六地蔵尊」である。
2023年11月5日 01:53
上越新幹線・浦佐駅を降りると(私は越後湯沢から普通各駅停車だったが)、毘沙門天の旗が目立つ。駅から徒歩で7分。突然の大雨の為、写真があまり撮れなかった。。。この日は、突然の大雨にすぐに晴れたりと行動しにくい日であった。駅から歩いてすぐの距離なのに、タクシーで行き、タクシー運転手の文句をずっと聞かされ、申し訳ない思いでいっぱいになってしまった。車の停まる所がない、道が狭く動きにくい、などな
2023年11月1日 00:30
こちらも東急花御朱印巡りの1つとなっている寺院だ。当慶運寺は、室町時代。文安四(一四四七)年に定蓮社音誉聖観(芝増上寺三世)によって開創されました。本尊は、「阿弥陀如来」で、寺宝としては音誉聖観上人像一体と広誉是感上人像一体を安置しています。昭和二十年五月二十九日の横浜大空襲で被災全焼の本堂は、三十九世法誉心華代の昭和三十三年に再興され、庫裡の方は遅れて昭和四十七年の再興です。平成十四年には