くわっち

2020年7月23日にnoteを始めました。 よろしくお願いします。

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最近の記事

ボイスレコーダーで夢日記

夢の記録を取るために、スマホアプリのボイスレコーダーを使って起き抜けにメモを吹き込むことにした。 起きてから時間が経つと夢の記憶が薄れていく。時間が経つほどに、夢の記憶は掌にのせた雪の結晶のように曖昧になっていく。起き抜けなら忘れずにメモが取れるだろうという目論見だ。 昨日の夢は、誰かと「旅行会」について話している夢だった。今はもうすたれてしまった行事で、毎月給料から天引きで旅行会貯金を積み立て、年に一度職場の人たちと旅行に行くというものだ。 昔はそういうのがあって牧歌的だ

    • ボイスレコーダー

       飲み会の記憶というのは、酒を飲んでしまうとほとんど忘れてしまう厄介なものだ。  楽しい時間だったということは覚えていても、時間が経つとその内容もすっかり忘れ、食べたものも忘れてしまう。  あるときいいことを思いついた。ボイスレコーダーだ。  最近のボイスレコーダーは秀逸で、無音のときや雑音のときは反応せず、何かを喋っているときに自動的に録音されるようになっている。  後で聴くときも、すべてを聴く必要はなく、音声を自動認識してある程度の会話内容を吹き出し形式で表示してくれる

      • 天童水車そば

        ※10年くらい前に書いた文章をサルベージしてきました😊  2007年から5年ほど、囲碁将棋の事業担当をやっていた。そう言われて仕事内容が想像できる方はかなりの通である。  囲碁と将棋というのは、新聞社が随分長い間支えてきた日本の伝統頭脳スポーツだ。各紙がそれぞれにタイトル戦を主催し、その棋譜を掲載する。多額の契約金を支払うことで、棋譜の独占掲載権を買っているのだ。囲碁将棋の棋譜欄を新聞に掲載することで読者を獲得していた時代、つまりは娯楽の少なかった時代の名残りである。

        • 『ペストの記憶』 この時代に生きる我々が読むに値する記録

          カミュの『ペスト』に続いて、ペスト関連作品を読もうと思ったのはやはり、新型コロナウイルスのパンデミックという特殊な環境下にあるからだった。 毎週録画しているNHKの『100分de名著』で特集されたということもあり、予備知識なしで読み始めることにした。 作者であるダニエル・デフォーの名前も、どこかで聞いたことがあるなぁという程度だったので、この作品の一人称はダニエル・デフォーその人であると思い込んだまま読み始めることになった。 書き手は1664年9月にペストがオランダに来たとい

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        • 小説
          3本
        • 今日のラクガキ
          14本
        • 将棋
          3本

        記事

          自宅時間の充実

          在宅勤務中心の生活になると、自宅時間をいかに充実させるかが公私ともに重要になってきます。 コーヒー好きな私にとっては、いつでも自分の好きなコーヒーを淹れることができるのは、在宅勤務の嬉しい点かもしれません。 もともと、近所の自家焙煎喫茶店で豆を買ってきて、挽きたてをハンドドリップして楽しんでいました。 数年前からはマキネッタを使ってエスプレッソを作り、ミルクフォーマーで泡立てたミルクを入れてカフェラテを楽しむようになっていたんですが、これがなかなかうまくいかないんですね

          自宅時間の充実

          今週のラクガキ

          noteの更新がだんだん週に1回ペースになっていますが、気のせいです💦 今週のラクガキを中心に一週間を振り返ってみます。 まずはこちら。 あ、これは豊島将之竜王の揮毫扇子が発売されたことを受けての写真ですね。こういう感じのクリアファイルがあったらいいなぁという一枚です。 続いて、その揮毫から豊島竜王の一刀両断イメージイラストです。一刀両断するときもこういう表情なんじゃないかなぁと思いながら😊 続いて、恒例の『麒麟がくる』。 『麒麟がくる』第43回「闇に光る樹」より

          今週のラクガキ

          『麒麟がくる』もあとわずか

          秋の終わり頃から『麒麟がくる』のイラストを描き始めましたが、残すところあとわずかとなりました。 平日は在宅勤務が中心ではありますが、割と忙しくしているので、noteの更新も週末にまとめてという感じになってしまいます。 イラストは地上波での放送後にTwitterにアップしています。こちらは先週の第42回「離れゆく心」から。鞆の浦で隠遁生活を送っている足利義昭の元に十兵衛が訪れ、鯛を釣るシーンです。 文字部分は、公方様が駒に宛てた手紙から。ここ数回、十兵衛は様々な方向から「

          『麒麟がくる』もあとわずか

          PCに囲碁AIやら水匠やらを入れました

          先週末はイベントで名古屋に行っていたので、しばらく滞っていましたが、PCのセットアップは少しずつ進んでいます。 囲碁AIメガパック、水匠3などを導入し、囲碁も将棋も解析・検討できるようになりました。 試しに解析をしてみましたが、予想通り囲碁のシミュレーションは爆速。エンジンをkatagoにして1手1000回で棋聖戦第2局の1日目を解析させてみたところ、封じ手の59手目まで終えるのに2、3分でした。そのうち、「入神の囲碁」との対局を解析する動画でもアップしたいと思います(笑

          PCに囲碁AIやら水匠やらを入れました

          PCセットアップ中

          というわけで、無事に新しいPCが届きました。 とはいえ、まずは初期セットアップ作業を進めています。 近頃はデータなどはクラウド化しているんですが、それでもやはりアプリのインストールなどはいろいろ発生します。 なのでGPU性能のすごさはまだ確認できていません。動画編集や囲碁AIを走らせるとそのすごさがすぐにわかるとは思うのですが、まずは作業環境を整えるところから少しずつ進めて行きたいと思います。

          PCセットアップ中

          正月からドラマ最高

          どうも。くわっちです。 今朝の夢。 とある監獄の看守を自由に任命する権限を与えられる。 自分が任命したのは、岸辺露伴(高橋一生)。 しかし露伴は看守の任務を当然素直に受けない。 そこに現れる赤いスーツの高飛車な女。 オーッホッホッホ! 発動するヘブンズゲート。 躍動する赤いスーツの女。 倒れる俺。 目が覚める😆 というわけで、ドラマの観すぎで夢が浸食されてます。年末には立体機動装置付けて得体の知れないモノから逃げる夢も観ましたからね😅 本日のイラストは『教場II』から

          正月からドラマ最高

          あけましておめでとうございます

          コロナ禍で家にこもりっぱなしの年末年始。 おかげで少しインプットも多めに過ごすことができました。 新年一発目のイラストは『麒麟がくる』第39回「本願寺を叩け」。 公方様がいた頃は顔芸ラッシュでしたが、今回は煕子の回想シーン多めで、信長ご乱心以外は静かな回だったと思います。 個人的には、信長に忘れ去られた三河の徳川家康(風間俊介)の寂しそうな横顔が印象的でした。 こちらは昨日の『教場II』前編より。もはや風間教官の「君にはここを辞めてもらう」のセリフを待ってしまうくら

          あけましておめでとうございます

          今年もあと少し

          コロナ禍で激変の2020年もあと少しですね。 前回の更新以降に描いたイラストです。 まずは『麒麟がくる』第37回と第38回より。 もはや毎週恒例となってしまいました。 ほかにも、いくつかイラストは描いています。 こちらはクリスマスイブに対局のあった永瀬拓矢王座と山崎隆之八段の対局から。角交換の将棋だったので。 続いては、昨日と今日に再放送をやっている『教場』より。 今年は本当に様々なイラストを描きました。こんなにイラストを描くようになるとは予想もしていませんでし

          今年もあと少し

          『麒麟がくる』第36回 訣別

          今週も十兵衛は大変でした。 御所に行って帝に接し、心を奪われたのも束の間。公方様の剣術の相手をしていろいろ思い出してしまう十兵衛。 煕子のひざまくらから新居坂本城の内覧会で仲睦まじいシーンもあったものの、その後は信長と公方様の間に立って苦しい訣別を決めることになりました。 次回はいよいよ信長が天下を獲る頃でしょうか。

          『麒麟がくる』第36回 訣別

          『麒麟がくる』第35回 義昭、まよいの中で

          このところ毎週日曜日の『麒麟がくる』が楽しみで仕方ありません。 明智十兵衛が京に入ってからというもの、公方様の存在感も高まり、政所の摂津どのの憎たらしさが際立ってきて、目が離せません。 そんなわけで、前回からNHK BS4Kで日曜朝に放送されている「朝麒麟」を観て、絵を描き、NHK総合の本放送「本麒麟」の終了に合わせてイラストをアップしています。 『麒麟がくる』を題材としたイラストを「麒麟絵」と呼ぶらしいので、タグを付けるようにしています。 キャストの顔芸が素晴らしい

          『麒麟がくる』第35回 義昭、まよいの中で

          PCの納期が早まりました

          以前、新しいPCを発注したという話を書いていましたが、納期が2月18日ということで随分先だなぁとションボリしていました。 それ以来、あまり期待せずに注文の進捗状況をチェックしていたんですが、発注から約1カ月が経ち、一気に納期が早まり、1月11日になりました。 元々、発注から「2カ月以上」となっていたものなので、実は想定通りの納期なんですが、めちゃくちゃ得した気分になってしまいました。 いいように掌の上で踊らされているような気もしますが、年明けが楽しみになりました。

          PCの納期が早まりました

          水島新司先生お疲れさまでした

          水島新司先生お疲れさまでした