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体調が良くなりやすい人とそうでない人の違いとは?

今日のブログは昔のブログから抜粋。


芍薬堂を始めてから
本当にたくさんのご相談にのってきました。


その中で気づいたこと。
それは

素直な人は治りが早い



漢方相談の時にね

『こういう不調があるときは
ここに注意して過ごすといいですよ』

とか

『これはやめたほうがいいですよ』

とか

『これをやると体調がアップしやすいですよ』

とか

その方に合わせてアドバイスするのですが


それをきちんと実践する人は

治りが早いです。




その反面

やらない人もいる。


まだね、

『トライしてみます』

なら良いんですよ。


でも

『できません』
『それは無理』

とか言っちゃうのって

最初から良くなることを放棄しちゃってる。

土俵にすら上がってない。


めちゃくちゃもったいないって思う。






でもね。

こういう気持ちになるのもわかる。

この不調のせいで、

たくさんつらい思いをした。


痛い・・・

元気が出ない・・・

眠れない・・・

イライラ・・・


もうこんな思いを二度としたくない

と感じながらも

それと向き合うことへの不安、恐怖が大きくなっちゃうんですよね。


何かに立ち向かうときはいつだって勇気がいるもの。

だから尻込みする気持ちもよーーーーーく分かります。



ちなみにね

こういうタイプの人で

『実は病気が治ると困る人』

っていうのが隠れてたりします。


その不調が続くことで(なんなら作り出して)

自分というアイデンティティを保ってる。


だから、状態が良くなっちゃ困るんです。

アドバイスは基本スルー

で、ほかにもっと良い薬はないかと

探し求めてジプシー。









漢方って

魔法の薬って思ってる人が意外と多いんだけど


人間が本来持ってる治癒力をサポートするもの、なんですよね。

その人が治るには

漢方ももちろん良いんだけど

食べ物だったり

寝る時間だったり

心の持ち方だったり

そういうのがぜーーーんぶ合わさってから体というのは変わっていくものなんです。


そもそも、これだけ飲んでりゃ治るとか

それって西洋医学の考え方じゃない?


冷えてる人が

『漢方だけもらうけど

アイスだけはやめられない』

なんて言ったとしたら

本当の意味で元気になることなんてきっとないよね。


せめて回数を減らすなりの努力は必要。

そういうことを継続した時に

やっと身体は変わり始めます。


まずは土俵に上る勇気を持とう。


そして

真向かいにどっしり座った、自分の不調と向き合おう

この不調に負けたくない!

と思ったら

思いっきりぶつかってみよう


どうやったら攻略できるか

アドバイスを聞き

実践してみよう

そうすると見える世界が変わってくるでしょう。




もし進みたいのに
どうしても進めない

ということがあったとしたら

それは心の奥底に眠る傷が原因かもしれません。

そんな時は心質改善ヒプノセラピーがおすすめです。


この体調を良くしたい!
と思われたらいつでもご相談くださいね。


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