自分たちの仕事は【我が子】に継がせられる仕事なのか?というシンプルな話
こんにちは。
縫製工場の三代目、シャクモトです。
2020年1月23日AMに、母校の小学生のお子さんたちが私たちの縫製工場に社会科見学に来られました。
これは、2018年から小学校から依頼を受けて行っている取り組みです。
毎年、ビックリするような質問があったりして小さな後輩たちにはエネルギーを貰っているような気がします。
そんな中で、ふと思ったことをtweetしました。
十数人の子供たちが私の話を聞いて、
『この人みたいになりたい』とか『この仕事がしたい』
と感じてもらえるような仕事をできているだろうか?
様々な選択肢があった中で、私はこの道を選択しました。
子供たちも同じように、この先様々な選択をしながら大人になり生きていくと思います。
その様々な選択肢の中に私たちの仕事が入ることはあるのだろうか?
そういった環境作りができているのだろうか?
そう考えて、つぶやきました。
皆、今を必死に生きようとしています。
それはモチロン大事なことですが、今の為に犠牲にしたり壊しているものもあると思います。
それでは、次世代、次々世代に繋いでいけるものがなくなってしまいます。
持続可能であり発展性のある仕事として、
そして魅力ある仕事を作っていけるのは私たち『今』を生きている人間です。
なんだか、子供たちの純粋さを見ると、そう考えて胸がいっぱいになりました。
アナタは自分の仕事に誇りを持てていますか?
我が子に継がせたいような仕事をできていますか?
様々な役割の中で生きている私たちは、常にそれを考える心と頭と生活の余裕を持っていなければならないのかもしれません。
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