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正直、行動するより布団にいたい。

年に数回やってくる”自己分析のターン”がある。

今の自分はどういう状態なのか
どういう事を変えていきたいのか
それにはどうしていくのが有効なのか
などなど。

これは主に何か一つのテーマで行き詰った時に始まることが多い。
延々と手帳のメモ欄に書き連ねて、改めて自分の頭の中を棚卸していく感覚。思いのほか楽しいのでこの作業は嫌いではない。
わりと冷静に自分という人間を冷静に客観視できているつもりである。

問題はこの先で、私はここでせっかく出した解決策を一向に始めようとしないのだ。自己分析、全部無駄。マインドマップは描くだけで満足するタイプ。諸々書き連ねるのに使った紙とインクに謝ったほうがいい。

わかってるんだけど結局は面倒なんだよね……現状なんとかなってるしちょっとずつなんとなく頑張っていけばどうにかなるよね……

ふと思いついたことは爆速で行動に移すのに肝心なことはこれだから救いようがない。
よく言えば楽観的、悪く言えば怠惰の極み。
長所は短所にもなり、短所は長所にもなる。とはいえ、せっかく少しでも近づけそうなプールサイドの淵を蹴ってプールの中央に戻っていく感じは少し勿体ないかなと思ったりもする。

めんどくさがりなところはぼちぼち修正していかないといけないな。
めんどくさいけどね。


『書く習慣 Day11 自分の嫌いなところ』でした。
嫌いって言葉がちょっと重いので、苦手だとか直したいところで考えてみました。
自分はどうしようもないな~って思うところはあれど、いざ文章にしようとすると大方”めんどくさがり”に収まることに気が付いた。

ところで、めんどくさがりを治すポイントとして、
まずとりあえず行動すること、5分だけでもやること、3秒だか5秒以内に物事を始めることでスイッチを入れる
この辺りが有効と読んだことがあります。意識して生活してみよう。

なぜこれを知っているかというと、過去にめんどくさがりを治したいな~って思ったことがあったからです。

お察しの通りです。


なんてオチだ。


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