無職体験版プレイ記①
はじめに
現在、心療内科で診断書をもらい、休職中である。
休職が決まって以降、思い思いに日々を過ごしている。
また、休職し始めて数日経ったところで、「無職の体験版やんけ」と思うようになった。なので、上記タイトルである。
ふと思ったことを雑にぶち撒けていく。
ほんぺ
やっぱり不安
現在の病状を自己評価すると、重篤な精神病ではないが、身体的な症状が出ているので、しっかりお休みをぶん取ったという状態と評価している。
そのため、体も頭もそこそこ動いており、日々散歩したり、小説を読んだり、積んでいた新書を読み漁ったりと、健康的で文化的な生活を謳歌できている。
とはいえ、社会人生活は今から30年、いや40年程度は続くことを見込むと、鷹揚に我が道を進みつつ、知的好奇心のスイーツバイキングを堪能している場合なのかと煩悶してもいる。
今の職場の雰囲気が自分にあまり適していないということは薄々感じており、今後どうすっかねぇ~と多少不安に思っている。
転職はいずれがんばります(適当)。
ま、いざとなったら処方されている抗不安薬を飲むので、余裕っす。
ジジイみたいな時間の過ごし方
特に用事がない場合、以下のようなルーティーンが出来上がってきた。
朝、喫茶店やマックなどでモーニングを摂取しつつ読書。
昼頃になったらスーパーなどで昼食を購入
近所の公園で本を読みつつ食べる
どのフェイズにいても、周辺に高齢の方がいらっしゃるため、自分がジジイみたいな時間の過ごし方をしているのだと感じている。休職前では考えられないような充実っぷりなので、ジジイもババアも今という時を楽しんでるんやなと思った。
図らずも自己分析
休職してから、YoutubeやTwitterなどの何らかの情報を摂取させてくるメディアと多少距離を置いている(つい見てしまう場合もあるが)。
その結果、自分の現状について考えたりと、自ずから自己分析を行っていることがわかった。このくらい暇があると、自分について考えるのも苦ではないのだ。
実際自分について考えていった結果、以下のようなことが出てきた。
ふと、過去の自分は「汎用性」についてこだわってきていたと思っており、就職活動に至るまでは「好きなもの」と「汎用性」の両取りとなるような選択肢を選んできていたなぁと考えている。
考える中で、「私が『汎用性』にこだわっているというのは、人生の選択を先延ばしにしてきているとも言えるのでは?」と思いつき、膝をつきそうになった。
ただ、現状は「就職活動の結果、専門的な職業(ITエンジニア)に就いたことで、ひとまず人生の選択をきちんとできたのではないか?」と思ってもいる。
で、人生の選択をしたところで、あまり適していない状況(それが職場なのか、業界なのかはまだ結論が出せていないが…)であるということが、今現在の私の居る位置ではないかと思っている。
さいごに
今、私の人生はかなり停滞している状況だと思うが、それはそれで楽しくもあり、人生がどうなっちゃうんだろうね?と面白がる気もある。
このせめぎあいの果てはどうなってしまうのだろうか。死は避けたいわね。
タイトルにナンバリングをしているが、②は…気が向いたら書きます。
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