大山のぶ代さんの訃報を聞いて
大山のぶ代さんの訃報を聞いて驚いています。
人生で初めて映画館で観た映画は2歳の頃、
『映画ドラえもん のび太とロボット王国』でした。
人生で初めて観る映画に新鮮さを感じたのはもちろんですが、2歳の子どもがじっと黙って見ていられるぐらいドラえもんの世界にどっぷり浸かっていました。
そこから“ドラえもんは毎年必ず映画館で見る”という習慣がつき、映画のぶ代版ドラえもんは『のび太とふしぎ風使い』『のび太のワンニャン時空伝』までお世話になりました。
もちろん2005年の初代ドラえもん最後の収録も見ました。
のぶ代さんは、「元気なまま卒業できることが嬉しい」とおっしゃっていたのが印象的でした。
映画ドラえもんの中でも、特にワンニャン時空伝はダントツで大好きで、繰り返し何十回も観てました。
わさび版ドラえもんで聞き馴染みがある世代ですが、過去作を観てものぶ代版ドラえもんに違和感を覚えないのは、体に染み付くぐらい観ていたからだと思います。
ドラえもんは本当に本当に大好きで、毎年映画館で映画も観て、グッズも集めるぐらいです。
のぶ代さんのあの独特な声がドラえもんにピッタリとハマっていて、のぶ代版ドラえもんも本当に大好きです。
どうか安らかに眠れますように。
大山のぶ代さん、ご冥福をお祈りいたします。