お金の使いすぎで親に頭を下げた25歳ニート
FF14を始めてからというもの、外出することがもっぱら減った。
FF14は無料期間が過ぎたら月額¥2,100かかり、リテイナーというアイテムボックスの役割を果たすシステムを増やすには課金が必要になる。
ギャザラー・クラフター(ものを作る職)に手を出し始めてから、無料のリテイナーだけではボックス数が足りず、月額¥990もプラスで払っている。
それでもゲームだけしていれば、実家住みなので毎月約¥3,000の出費だけで済むはずだ。
それをいいことに、本を大量に購入した。
きっと躁状態だったと思う。
気づいたら今月のカード利用は10万を余裕に超えていた。
払えない。
怒られることを覚悟で、母に頭を下げて足りない分を工面してもらった。
25歳。
非常に情けない。
いくら躁状態とはいえ、使ってしまったものは戻ってこないので病気を言い訳にすることはできない。
なぜ働いていないのにも関わらずこんなにお金を使ってしまうのだろうか。
カードの解約も考えたが、現代社会で生き抜くためにはカードは必須条件。
独り立ちするのは愚か、生きるのもなかなか難しいと実感した。
25歳にもなって親に頭下げてお金を工面してもらうだなんて、情けない・だらしないの言葉以外出てこないものである。
来月からはきちんと気を付けていこうと思う。