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【読めばわかる】自己理解を深めるための3つの法則。#64
どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。
2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。
みなさま、どうお過ごしでしょうか?
さて、今日は
『自己理解を深めるための3つの法則』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、
そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。
さて、そんなこんなで本題でございます。
今日はですね、
『自己理解を深めるための3つの法則』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
1.直感にアクセスする
自己理解を深めるには、キミの立ち位置を俯瞰してみることが必要です。
一体、キミは何者でどこに向かっている人なのか?
そのためには、まずは「自分視点(キミの素直な感情)」を知ることから始めてみます。
それは、キミの欲求にアクセスするということです。
言うなれば直感です。
最初に浮かんだモノが、キミ自身の素直な「答え」なんです。
実現性を無視したキミ自身の答えが、成功のカギとなります。
2.客観的視点を手に入れる
キミ自身の「答え」だけでは、社会との折り合いがつきません。
そこで、大事になってくるのが「他人視点(第三者の視点)」です。
タイプが異なる人たちからのフィードバックを得ることで、キミ自身の考えに客観性が増し、視点が増し増しになります。
まさに、二郎系ラーメンのマシマシ状態です!
多面的にキミを掘り下げることで、視界が広がる感覚になります。
そこで、オススメしたいのが「制約をつける」ということです。
たとえば、
❶ 今週一週間を、タイプの異なる3人からフィードバックを受ける
❷ キミ自身の意見は言わず、いったん全てを受け止める
❸ けど、受けたモノは一日以上は振り返らず、放って寝かせておく
特に❸は大事です。
受けたフィードバックに対し、すぐに反応せず熟成させます。
まさに、二郎系ラーメンの〝スープをよく煮込んで熟成させる〟イメージ!
それと、初めからフィードバックを受ける前提だと、キミ自身の意見が否定された感が出ません。
これは、「自己理解を深める」という目的が明確だからです。
3.自己チューからの脱却
先ほど述べたように、キミの内なる声に耳を傾け、他者からのフィードバックを受けることで、自己理解を深めることができます。
しかし、この法則で肝になるのは、バランスです。
キミ自身の声ばかりを聴き続けると、自分本位の考えに偏ってしまいます。
反対に、他者からの意見がメインになると、「他人軸」で生きることにもつながります。
これでは、キミ自身と社会との折り合いがつかず、ストレスが増し増しになってしまいます。
目的は、キミ自身の考えや感覚を掘り下げることです。
そして、社会の価値を確認すること。
そのための手段として、上手に他者の手を借りていきましょう。
ということで、
今日は『自己理解を深めるための3つの法則』というテーマでお届けいたしました。
社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。
それでは、ステキな一日をお過ごしください!
また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。
じゃあ、またねー!