【3分で斬る】誰かのせいにする幼稚な考え方から、そろそろ卒業しませんか?#27
どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。
2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。
みなさま、どうお過ごしでしょうか?
さて、今日は
『誰かのせいにする幼稚な考え方から、そろそろ卒業しませんか?』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて大切な大切なお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加ください。よろしくお願いします。
そんなこんなで本題でございます。
今日はですね、
『誰かのせいにする幼稚な考え方から、そろそろ卒業しませんか?』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。
これは、
ぼくが働く子どもの施設のチームメンバーのひとりと話したときに思ったことをです。
ある一人の高校3年生の男の子の支援をめぐって、上司と考えが合わなくて困っていると言うのです。
上司が行っている自分の考えとは異なるやり方に対して、
直接意見を言い合うこともできないようなんです。
それはよく分かります。
ヒエラルキーではないですけど、部下が上司にモノ申す事は異議を申し立てる事であり、言いづらいのはよく分かります。
上司に直接言うことができないので、結果的にはグチになってしまうんですよね。
それもよく分かります。
でも、ぼくは本当は一言だけ言いたい。
自分の考えが貫き通せないのであれば、
「まずは、あなたが変わるべき」だって。
これは、チームメンバーに対して、そして、
ぼく自身にも投げかけたい言葉です。
ぼくは、結果がすべてだと思っています。
上司や誰かのせいにしていては、何も進まないんです。
そして何も変わらない。
自分の思いがあっても、その通りにできなくて、
結果、それは子どものため、誰かのために動いていないことになるんです。
極論、自分が努力もせず誰かのせいにするのは、
幼稚なことだとぼくは思うんです。
子どもじみていると思います。
そんな人に、本当になりたいですか?
よく、幼稚園児や小学校低学年のケンカやいざこざの時に、
こんな言葉をよく耳にします。
「あの子がやってたから、ぼくもいけないことをした」
「ぼくがこうなったのは、あの子のせいだ」
それを見たぼくたちオトナはどう思いますか?
実際のオトナの世界でも良くあることですよね?
ぼくは、正直「しょうもないな」って思ってしまいます。
オトナ同士の責任のなすり付け合いのケンカなら、尚更です。
誰かのせいにした発言やケンカほど、みっともないものはないんです。
ぼくはそんな背中を、子どもたちに見せたくない。
ぼくは決して、チームメンバーの言葉を否定するつもりはありません。
ただ、そんな言葉をチームメンバーに言わせてしまっている、
ぼく自身に腹が立っているだけです。
もっとぼくが結果を出して、
チームメンバーを守らなきゃいけないなと思っています。
ということで、今日は『誰かのせいにする幼稚な考え方から、そろそろ卒業しませんか?』というテーマについてお話しました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それでは、また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。
じゃあ、またねー!
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