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【3分で斬る】頼りになるってどんな人?#75

どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、子どもが暮らす施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『頼りになるってどんな人?』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。


本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、

そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


さて、そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、

『頼りになるってどんな人?』

というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

みなさんは、頼りになる人が身近にいますか?
そして、何人ぐらいいますか?

ボクは、ざっと3~4人ぐらい近くにいます。

それぞれが、タイプの違ったボクにとって頼れる人たちです。

ところで、頼れる人ってボクたちにとって、
どんな存在なのでしょう?

ボクは、ほど良い距離感がそこにはあるなって、
思うんですよね。

このほど良い距離感が、
頼りになる人のキーワードだと思っています。


頼りになる人のほど良い距離感

ほど良い距離感には、2種類あるんじゃないかなと。

ひとつは、時間の距離間です。
たとえば、上司と部下の立場で考えていくと、
上司が忙しい雰囲気を出すと、部下としては相談しづらいですよね?
上司にゆとりの時間があると、部下は頼れます。

二つめは、心の距離感です。
上司が雲の上の存在であると、親近感が湧かず遠い存在となります。
そのことで、部下の手の届かない場所にいる人と認識して、
頼りにはできません。

なので、頼りになる人は、ある程度身近で、一歩先を歩く、
手の届きやすい存在が理想なのかなと思います。


頼りになる人との距離感が遠ざかる理由

一方で、上司は部下の目線に合わせるばかりではいけないとも思います。

上司は、部下以上に、
知識や覚悟、責任をもつ必要があるからです。

その覚悟や責任の持ち方が、そもそも上司と部下では違いますよね?

その違いが、上司と部下の距離感を遠ざける原因ともなっていると考えられます。


頼りになる柱を築く

では、どうしたらほど良い距離感が保たれるのでしょうか。

それは、お互いが成長するという前提に立つことだと思います。

頼られる人は、相談を持ち掛けられやすい雰囲気をつくること。
一方で、頼られる人として、圧倒的な存在感を示すこと。

頼る人は、アドバイスを受けつつも、負けないぐらい圧倒的に成長すること。

そのことが、お互いの距離感を保つための秘訣なんじゃないかと思っています。

頼られる人は、バランスを上手にとっている人。
バランスを上手にとっている人が、〝優秀〟といわれる人たちなんだと思います。


ということで、
今日は『頼りになるってどんな人?』というテーマでお届けいたしました。


社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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