【勇】263.会社は誰のものか
ごきげんよう⸜( ꒳ )⸝⋆*
「ハッピーエンド」のシナリオライター、
イソムラタカシでございます。
事業承継やM&Aを生業とする筆者が、
日々の業務の中で感じたことなどをゆる~く配信しております。
この「社長勇退マガジン」が、
あなたの”ご勇退”のヒントとなれば幸いです。
「会社の売却を検討しているんですけど…」
というご相談がある社長の中に、
稀にオーナーではない方がいらっしゃいます。
こうなると、こちらはもうお手上げです\(-_-)/
なぜなら、
法律上、社長である経営者は、
単なる「委任契約」でしかありません。
ということは、
株の売却に関しては、何の権限もないことになります。
これが、悲しき現実です( ;∀;)
よく「会社は誰のものか?」という議論がありますが、
会社は紛れもなく株主のものです。
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||\_⊥_/|| オレノモノハオレノモノ
∧ヽ++++ノ∧ オマエノモノモオレノモノ!!
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ヽヽ(二_ノ | |
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とは言え、
事業承継を考えるとき、
このように割り切りすぎてしまうのも考えものです。
さて今回は、「会社は誰のもの?」について、
考えてみたいと思います (๑•̀ㅂ•́)و✧
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