勝てる社長の応援コラム vol.278
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小山昇が斬る! 本日のカン違い
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会社の売り上げが上がるかどうか/お客様の数を増やすのは、
社員の責任で、儲かるか・儲からないかは社長の責任です。
自社の商品をいくらの値段にするか、
これが会社が儲かるか・儲からないかの一番大切なところです。
ですから、わが社の価格決定は、
すべて、社長の私がやっております。
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P.44 №241(212) 【価格決定】
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お客様への価格提示は、受注時にきちんとしておく。
そうしないと、お客様トラブルの原因になる。
社内では集金違算の原因(違算調査は無駄な時間)、
値引き(価格の後決めはお客様のほうが強い立場となる)の原因になる。
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価格は、先に決めなければいけません。
お客様から「とにかく、先にやって下さい」と言われることがありますが、先に仕事をして、あとで「この価格です」と言っても、
文句を言われるのがオチです。
ですから、きちんと値段を決めてから仕事をしなければいけません。
多くの会社、あるいは、わが社の多くの部門でも、
トラブルが起きるのは、価格を決めないで仕事をしたときです。
(ある朝の早朝勉強会にて)
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