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【つれづれ日記】「自己啓発本」を読まなくなった

ボクは自己分析とか自己啓発とか結構好きな方だ。
就活時代や独立を目指していた頃なんかにもよく本を買って読んでいた。

けど、今はあまり読んでいない。
なぜなら、昔読んでいた本の内容をほとんど覚えていないことに気づいてしまったからだ。



世の中にはノウハウ本がたくさん出回っている。
「こうすれば上手くいく」「こうやれば大丈夫」なんてことがたくさん書いてあって、なるほどと思うこともたくさんある。
けど、書いてあるアドバイスを実際に行動に移す人は1%も居ないらしい。
「読むことで成長した気分になって満足してしまう」からだ。

ボクも例に漏れずそのタイプの人間だったわけで、結局行動しないから自分自身は何も変わっていなかったのだ。



自己啓発系の本は読んでいると「自分は成長している」という気持ちになる。
前向きになるし、頑張りたいときにはオススメだ。
だけど、「読むことで成長できるか」と聞かれると「そんなことはない」と思う。

今ボクが記事で書いたり日記で書いたりしていることは、全て自分の実体験や失敗から学んだことだ。
「100の勉強より1の経験(的なやつ。うろ覚え)」なんて言葉があるように、行動して初めてわかること、学べることがたくさんある。
そして、実際に失敗して学んだことはそうそう忘れない。



「自己啓発本」は動き出すためのガソリン。
いくら吸収しても前には進んでいない。

給油が済んだら走り出そう。
実際に足を踏み出そう。

ガス欠気味ならちょっと休憩。
また自分にガソリンを入れよう。




そんな感じだと思う。ポエミーにしてみました。
今のところボクは低速運転なので、自己啓発本はまだ要らないかな。


今日はこんなところで。
では!

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