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【つれづれ日記】「思い立ったが吉日」で生きていく

今日も思い立ったのでこの内容にしました。


人生の指針にしている格言がいくつかあるのですが、そのうちの一つが「思い立ったが吉日」です。
要するに「やりたいと思ったときにやりましょう」ということですね。


ボクは基本的に面倒くさがりです。
何もなければあまり家から出ませんし、食事もときおり「食べに行くのが面倒」という理由で食べなかったりするくらいです。

なので、「やりたい」と思ったときに動かないと結局やらずに終わることをよくわかっています。
だからこそ、「思い立ったが吉日」と自分に言い聞かせて無理やり動くように仕向けています。


今まで「思い立ったが吉日」でしたことは例えばこんなことがあります。

・ローラーブレードで走る夢を見たので次の休みに買いに行った
 →1〜2ヶ月くらいで飽きた

・大学の卒業研究に参加してくれた子が可愛かったので、めちゃくちゃ悩んだ挙句メールで食事に誘った
 →おもくそに嫌がられたので、謝罪して連絡を切った

・フリーランスでビジネスをする機会に巡り合ったので、「今を逃せばもう機会は無いかもしれない」とチャレンジした
 →ボロボロになりながら借金までしてかけずり回ったが、全く成功しなかった

・・・こうして見ると碌なことになっていませんね。
オススメはしないでおきましょう(笑)。


しかし、ボクの指針のひとつに「やらない後悔よりやった後悔」というものがあります。
今挙げた例も、そのときにやらなかったらきっと「あのときチャレンジしていれば別の人生を歩んでいたかもしれない」と思い悩んでしまう気がするのです。
そういう「逃した魚」ほど、時間が経つにつれどんどんイメージの中で美化され肥大化していくように思います。
やったからこそ「失敗した」という結果が出てスッキリするのでしょう。


そのおかげかはわかりませんが、ボクは「あのときに戻りたい」と思うことがありません。
どんな結果にせよ、「自分が選んだ」とはっきり言えるからでしょう。
ボクはこれからも「思い立ったが吉日」で生きていくつもりです。


あなたはどうですか?
戻りたい時、やり直したいことはありますか?

それはなんとなくでやらなかったり、周りに流されてしまった時だったりしませんか?


そうそう、言い忘れていました。
「思い立ったが吉日」という言葉は「それ以外は全て凶日」という続きがあったはずです。

なので、「やりたい」と思わない限りボクは一切動きません。
面倒ですし。
こういうところが「自己中」とか言われる所以なんでしょう。
それに関しては諦めています。


そんな面倒なおじさんですが、今後もお付き合いいただけると幸いです。


今日はこんなところで。
では!

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