トロルでウクライナ民話の絵本 「てぶくろ」を買った
今日は書店トロルに本を買いに行った。
店主はいなかったので会えなかったけれど、たくさんの絵本、童話、詩集、絵本、おもちゃ、ゲーム、人形、雑貨たちが私を歓迎してくれた。
昔お世話になった絵本作家の木葉井 悦子さんの「ぼんさいじいさま」が、復刊されていて、とてもなつかしかった。
この本は1年生になったばかりの姪っ子の子どもにはまだ早いかなあと思い、ほかの本を探した。
たくさんの本のなかから、私が選んだのはウクライナ民話の絵本「てぶくろ」。ご存じの方も多いと思うが、絵本「てぶくろ」は、おじいさんが落とした手袋の中に、動物たちが次々と集まってくるという物語。
まだ大丈夫かな。もう無理かな。次は誰が来るかな。
ハラハラドキドキ。
現実とは異なるハラハラドキドキ。
絵本の中ではたくさんの動物たちがみんないっしょにてぶくろの中に入っていく。
どうして、この物語のようにみんな仲良くできないんだろう・・・
疑問と願いと希望をいっしょに
私は贈ることにした。
1年生の子のきょうだいたちもいっしょにあそべるように、
11ぴきのねこのかるたもいっしょに贈った。
こどもの日にはまにあわないかもしれないけれど、
遅くなった小学校入学祝いに、
愛らしい笑顔がうつるといいなと思った。
にゅうがくおめでとう!
たのしいこと
うれしいこと
いっぱいあるように!