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受け取られなかった言葉

今日、私がちょっと自転車で危うく迷惑をかけるところだった通りすがりの人に暴言を吐かれるという経験をしました。

暴言というのは、例え自分に非があったとしても気持ちのいいものではないですね(;><)

さて、私はその言葉を一度受け取り、嫌な気持ちになったものの、すぐにそれを捨てました。

感情をかなりコントロール出来るというのは、その暴言の影響を自分に残さないということです。

そうなるとその言葉が一週間前のランチのように思い出せなくなってきます。

感情が、穏やかになったのを感じます。

そして、その受け取り拒否された言葉はどこに向かうか?


その受け取られなかった言葉は、発した人に必ず返っていくのです。


これまで、自分がキツイ言葉で正義を主張していたり、自分の基準で人を責めたりしていたことを思い出すと冷汗が出ます。

言葉には、間違いなく魂が宿る。

したこと、しなかったこと、口にした言葉、全てが自分にやってくる。

そして何よりも大事なこと。

それは、


自分も相手も明日、いえ5分後ですら生きている保証はないと言うこと。

人は、アカの他人よりも好きな人の前で無愛想になったり冷たい態度をとってしまったりすることがあります。

自分に自信がなかったり、相手に振り向いてほしいと思っていたり(男の子が好きな子をいじめるあような心理かな)

色々理由はあるのでしょうが、そのまま相手や自分が突然いなくならないとも限りません。


今を大切に周囲を大切に生きていきたいものです。

失うまで当たり前すぎて気付かないことが沢山あるもの。


愛に溢れた豊かな感情で、生きる。









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