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お寺の魅力 vol.10 「死との隣り合わせ」

人間の精神性は常に変化し続けていて、
同じ日々を繰り返していくと、
減衰していきます。

一日一日を大事に生きていくためには
何が必要なのか

それは「死を身近に感じれること」だと思います。

その感覚を養うことができる一つの場として
墓地や供養を行うお寺がある氣がします。

定期的にお寺で自分の死や他者の死を考えることができるように
なると
「自分はどういう思いをもって死にたいのか」を考えるようになり、
「そのために今をどう生きていくか」に考えの視点が
向くと思います。

自分自身の生き方を見直したいなと思ったときに
自分の死について考えつつ、今の生き方を
振り返れる場
としてお寺が利用できる人が
増えると現代の悩みの解消に少しでも
繋がるのではないかな~とちょっとした
期待感を持ってます。

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