悪いところ自覚王選手権vol.1
悪いところ自覚王選手権、今回は「いらないこだわり」編です。どうぞよろしくお願いします。
(追記、これ読むような距離感の人は「こんなんみんなそうだろ」って思うかもしれませんが、俺がこういう思考の人をかき集めてるだけの可能性が高いです。)
なんのこだわりかっていうと会話に対するエンタメ性を求めすぎること。それの何が悪いかというと、嫌いな人に嫌いな態度が露骨に出ること。これ本当に良くない。まあみんなそうだろうけどさ。
悪いところの前に、どんな風に会話してんねんって話。会話会話のひとまとまりで一つ、その集まりでその日の飲み会だとか雑談っていうイベントだと思ってる。「その場」で一番楽しみたいから誰に会話を回して誰が落としてとかを、割と強権的に勝手にこっちで作ろうとしてしまうところがある。会話IGLなんてするなよ、とは思うけど快楽物質になってるんだよな、これが。
逆に俺がいじられようがディスられようがオチがしっかりしてて綺麗にみんなが笑うなら、別に俺の尊厳なんてどうでもいい。「その場」の笑い、エンタメが全てだから俺がどうなろうと、ピアスが開こうが金が飛ぼうが俺が酔い潰れようが恋バナ全て漏れてようがなんでも良い。恥も外聞もないんですよ、みんなが楽しいなら。俺はみんなが幸せなら幸せなので。
だからこそ俺が苦心して作ったエンタメを破壊されるとばーか腹立つ。前にゼミの飲み会で俺が信頼してるデュオと周りでパスワーク長めに作ってたのにパスの段階で何故かめっちゃウケてるってことがあった。いやいや、パス回しを褒めて欲しいんじゃなくてゴールシーンを見て欲しいんですよ。笑いは取れてるのに虚無感しかない。脳汁が出ないんだよなあ。
「俺が苦心してエンタメしようとしてる」という考えがあるからそのミラーリングとして、誰かが会話作ろうとしてる時にそこに俺が入って価値出せるなら初対面でも距離感詰めて話すし、価値が出せないなら(話についていけるとしても)1ミリも話さない。というか話すのが恥ずかしくなるし申し訳なくて話せない。
書いてて思ったけどこれやっぱり良くないね。絶対にマルチ商法に向いてない人間性。さすがにENFP、めっちゃ話すのに内向的、Eの中で一番陰キャに近い存在なだけある。
経験上、俺が嫌いな人はこの俺から仕掛ける会話の価値が著しく低い人ばかりだった。まあこれは俺が他の要素も含めてこの人合わねえな〜って思った人の共通項が会話のテンポ感だったから異常に危機意識持ってるだけではあるんだけれど。
仕事の能力とか社会性とか倫理観より最優先する事項がこれ。会話下手なだけなら会話下手な人を相手にするなりのアプローチをするだけだからいいんだけど、絶対的に無理筋なドリブルしだしたり絶対通らないパスをしてきたりされるとfuckですね。一緒にチーム組む気が無くなる。お前は勝手にやっててくれよ〜ってなって話振らなくなっちゃう、露骨に。
俺は「お前以外の全員幸せにする」ので忙しい、俺は全員に酒を注いで暖炉に薪を焚べてんだ、お前に振る話題はねえんだよ。
というわけで悪いところ自覚王でした。悪いところは直しましょう。みんなに話しかけていこうね。
P.S.
「その場」があるとウキウキで全てより優先して遊び出す深層心理で生きてきたから「その場」なんてないLINEとかDMがカスなわけですよ。正直俺視点でも本当に酷い。なんか小手先のテンポ感とか目線使いとか会話のロールバックとか使えないから中身のない人間なのバレるよね。そりゃあやりにくいって自覚してるフィールドで俺起点でLINE送ることなんてあんまりないわけですわね〜。
自覚して直していきましょう。