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支出を減らすならデビットカードがおすすめ



◼️デビットカードとは?

皆さんこんばんは、現役銀行員のそうです。
本日のテーマは、支出を減らすならデビットカードがおすすめというテーマでお話ししていこうと思います。
皆さんの中にね、ちょっと今月クレジットカードとかで使いすぎちゃったなぁとか、なかなか貯金ができないなぁという方も多くいらっしゃるのかなと思います。
支出を減らしたいと考えている方に、おすすめの決済手段を今回は紹介できればと思います。

それがですね、私個人的におすすめしているのはデビットカードですね。
このデビットカードというのが、どういう仕組みのカードかというと、支払い同時に自分の銀行口座から引き落としがされる仕組みのカードのことなんですね。
クレジットカードだと後払いになると思うんですが、デビットカードはその都度引かれていきますよというタイプですね。
一般的にビザだったりJCBとかマスターカードなどブランド加盟店でですね、利用できるのが一般的でして、クレジットカードが使えるところであれば同じように決済ができる仕組みですね。

◼️デビットカードのメリット
日銀の決済動向によるとデビットカードの決済額というのも増加はしてきていて、2023年度のデビットカードの決済額は3兆8399億円だったので、前年度に比べると15%増加はしてきているんですよね。
デビットカードを使うことのメリットですね
主に5点あるかなと思いましたので、そちらを紹介できればと思います。
まず1つ目が利用限度額=口座残高になるので、使いすぎを防げるというところですね。
そもそも使えるのが口座残高までになるので、借金をしてしまうというのを防げるところですね。

2つ目が利用するとポイントがついて現金決済よりお得というところですね。
現金だとポイントとか発生しないと思うんですが、デビットカードの決済でもポイントがついてきます。
例えば楽天銀行のデビットカードですと1%のポイント還元なので、ビザ、マスター、JCBの3ブランドから選べますし、普通のクレジットカード決済と変わらないポイント付与率になっています。

あと3つ目は一括払いのみに対応しているというところもメリットかなと思います。
クレジットカードとかだと分割払いができるから買っちゃおうかなとかね。
そうするとかなり手数料が高いんですよね。
金利も10%を超えるところがほとんどですし、リボ払いも10何%とかしちゃうので、そういった無理な支払いですよね。
分割リボ払いで高い買い物をするというのが防げるかなと。

あと4つ目ですね。
発行時の審査がないというところもいいところかなと。
誰でもすぐ作れるというところですね。

5つ目が年会費がかからないカードが多いですよということですね。
年会費がかかるとやはり固定費が増えちゃうので、年会費がかからないのもいいところかなと思います。
あとは似たような仕組みで、プリペイド型というのも私は悪くないかなと。
チャージして繰り返し使えるタイプですよね。
基本的には1%付くカードがお勧めかなと思います。
プリペイド型でいうと、例えばナナコとかワオンとかそういうチャージして使えるタイプとか。
ただ国際ブランドJCBとかビザとかマスターカードとか付いている方が日常の決済は困らないかなと思うので、そういう対応しているプリペイドカードとかもお勧めはできるかなと思います。

こういう即時で引かれるタイプの何がいいかというと、例えば生活費とか食費とか決まった金額を最初に振り込んでおいて、楽天銀行の口座に振り込んでおくと、そこの範囲内で生活してみるというのができるので、使い過ぎの防止になるんですよね。
その都度残高が減っちゃうので、残高がないともう買えなくなるので、これ本当にいるかなとか吟味するようになると思うんですね。
無駄の出費削減にもつながると思うので、よかったら実践してみてください。

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本日は以上です。
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