【TONIKAKU】売るものを変えるか売る相手を変えるか
何度みても元気になりますね!
トニーこと、とにかく明るい安村さん
ちょっと元気がなくなった時には上記の動画を観ちゃったりしております笑
よく、経営革新計画や事業計画書を作るとなった際、特に初めてそういったものに挑戦する経営者の方の多くは、
とても革新的なものを作らなければならない、オンリーワンのもので完璧な差別がなされていなければならない。
こんな風に考えてしまうようです。
確かにそういった考えも時には必要かもしれませんが、そんなに簡単に革新的なモノやオンリーワンのモノなんてできませんよね(^_-)-☆
これは事業計画書に限ったことではないのですが、新規事業や新しいことをしようと思った時も同じように考えてしまいがちです。
しかし、売るものを変えたり、売る相手を変えることで、全然違う「商品」「サービス」になることもあるわけです。
例えば、スキンケア商品で30代女性には売れなかったけど、50代男性に売れることだってあるかもしれません。
つまり
・今まで売っていたものを変えずに、売る相手(ターゲット)を変えてみる
・今まで売っていた人に、今までとは違うものを売ってみる
こういうことが大切になってきます。
もちろん、売り方や、見せ方も変わってくると思いますが、全てを変えなくても「違う商品・サービス」に見せることが出来るわけです。
少し例えは違いますが、今回のトニーも日本で売っていたものを、同じ商品を日本から英国というターゲットに変えたということになります。
そして、結果としては良かったものの、何かのインタビューでご本人もおっしゃっていましたが、代り映えのないネタで3回見られたら飽きられてしまう・・・と。
であれば、売れた市場で違うネタをやるも、売れたネタで違う市場を探すのも良いわけです。
もちろん、「答え」はご自身で見つけていくしかなく、仮説と検証の繰り返しです。仮説と検証なんて面倒くさい!1回で絶対売れるネタと市場の「答え」を教えてと言われても、それは誰にもわかりません。
やはり皆さん、成功したい気持ちは持ちろんですが、「失敗したくない」という気持ちが強いんですよね。
しかし、少しずつ色んなことを変化させ、少しずつアップデートできるのであれば、それは「失敗」とは言わず「進化」であり「成長」であり、成功までの通過点でしかないわけです。
諦めてしまうのは簡単ですが、そこを挑戦した人だけが見ることのできる景色というものがあるわけで、そのために人は日々挑戦しているのだと私は思っております。
今回も私の個人的な見解と考えをお話しました。
皆様の何かしらの参考になれば嬉しく思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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