【超重要】自分で考えずに「答え」を簡単に人に求める人の特徴と「答え」を求めることが時間の無駄でカモられる理由
私は企業のコンサルティングや講座講師をおこなっておりますが、いまだにビジネス用語なるものがあまり好きになれなくて・・・(^^)/
正直に言ってしまうと、何が何だかさっぱりわからないんですよね。
何というか、どこか別の国の言語を勉強しているような感覚なんです笑
例えば、ビジネス用語を使い倒している人にとっては当たり前でも、私にとっては全然当たり前ではないんです。
もし、ビジネス用語をガンガン使った講座を私が受講したとします。
当然、私にはわからないわけです。
だから私は講師の先生に
「●●がわかりません。教えてください。」
と聞くのですが、その言葉には他の意味も含まれているんですよ。
「●●がわかりません。(私が分かるように、納得するように)教えてください。」
なんですよ笑
面倒くさい生徒でしょ?笑笑
https://note.com/sgym_haru/n/naf159c5192c3
先日もお話していますが、
「答え」を人に求めるのではなく、まずは自分で手を、足を動かし、行動してみましょう。
なんですよ。
数学のように答えが決まっているものではないものに対して、他人に答えを求めるということは、本来不可能なんです。
だって、どんな回答でも、あなたが納得するかどうかなんてあなた次第でしょ?
例えば、集客のことがわからず、コンサルしている人に聞いたとします。
そのコンサルの人に、
「あれをやってこれをやって毎月100万円くらい広告費をかけて、1年くらいやってみればうまくいきますよ」
と言われたらどうですか?
上手くいく方法を教えていますよね?
上手くいく回答をもらえましたよね?
あなたはそれをやりますか?
納得していればやるかもしれませんが、納得しなければやらないのではないでしょうか・・・
野球がうまくなりたい?
じゃあ、大谷翔平選手の試合や動画を見てください!上手くなりますよ!
やれる人はそれでいいんです!でも、
大谷翔平選手だから出来るわけで、私には無理~
って多くの方は思いますよね。
つまり「答え」を求めるということは、超上から目線で
私が納得する答えを出してみろ、そしたらやってやる(認めてやる)
なんです笑笑
例えば、私は最近、燻製なるものを始めております。
お花にカッテージチーズに燻製と、どこに向かっているかわかりませんが笑、それはさておき、燻製に関することを調べまくりまして、自分でも出来そうなことから始めてみたわけです。
もちろん、
これなら成功するだろう
と思って道具を揃えて、食材の下ごしらえをして、燻製を作ってみるわけです。
でもやっぱりうまく出来ないんですよ。
それで試行錯誤して、何度もトライしてみるわけです。
私の場合は4回目に
美味しい!
となり独りで感動したわけですが、私の状況、環境全てを踏まえて、一発で成功できる方法を教えてくれる人は、なかなかいないと思いますし、結局は、私自身が納得できるかどうかなんですよ。
例えばとっても素敵な先生がいて
燻製器を使えば簡単ですよ!
と素晴らしいアドバイスをしてくれたとします。
このアドバイスはきっと成功すると思います。
でも、私は私がそろえた道具で成功させたいんです笑
するとこんな素敵な先生がおりました。
その道具なら、温度計使ってやれば大丈夫ですよ!
この動画の通りやってみてください。
よし!それなら何とかなりそう!しかし・・・
動画の通りやってみましたけど上手くいきませんでした。
どうすればいいんですか!?どこがおかしいのか(私が分かるように、納得するように)教えてください!
となるわけです。
ね、面倒くさい生徒でしょ?笑
お話を戻しますが、明確な答えがあるものならともかく、お相手の納得できる答えを教えてくれる人というのは、本当に凄い人だと思います。
しかし、もし万が一お相手が納得する答えを出すことが出来なければ、結果が出ないことを人のせいにする人もいますし、そういった方々は自分で答えを見つけようとせず、さっさと他の「納得させてくれる先生」「納得させ続けてくれる先生」を探し、永遠にさまよい続けるという訳です。
世に出ている「簡単に・・・」「自動的に・・・」「片手間で・・・」などのノウハウは、そういった「納得させてくれる先生探し」をしている人を、いわゆる「カモ様」にしているわけです笑
しかも残念ながら、切羽詰まって不安だらけの人が「カモ様」にされてしまうんです。
時間もお金ももったいないので、ホント、早く気づいて欲しいんですけどね(^^ゞ
私が今回お伝えしたいのは、もしあなたが「答え」を求めたところで、あなたが納得する答え何ていうのは、なかなか見つかるものではないですし、であれば自分自身で動いて、自分なりの答えを導き出す方がご自身の「成長」にも繋がりますし、単なるノウハウが「スキル」に進化するわけです。
あなたなら出来ますよ!
今回も私の個人的な見解と考えをお話しました。
皆様の何かしらの参考になれば嬉しく思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。