起業したてや停滞気味の時にはクラウドファンディングをやってみよう!
資金調達の方法として融資や出資、補助金や助成金などがありますが、それ以外にもクラウドファンディングという方法があります。
そもそもクラウドファンディングって何?ってお話なんですが、
インターネットのサイトでやりたいことを発表し、賛同してくれた人から広く資金を集める仕組みです。
クラウドファンディングのプラットフォームは検索すればたくさん出てきますし、実は私も4年くらい前かな?数回やってみたことがあります。
割と楽しく資金調達が出来ましたよ。
中にはクラウドファンディングなんて「今さら」って方もおられるみたいですが、私は起業したてや、現在、ちょっと停滞気味の方には、ぜひやっていただきたいものであると考えております。
何より、クライドファンディングにはビジネスの「基本」が詰まっております。
商品設計、集客設計、戦略、戦術など「マーケティングの全体像」を体感できるのが、私がお勧めする理由です。
もちろん、低リスクでだいたい100万円くらいなら割とスムーズに資金調達ができますので、ハードルは低いのかなと思います。
すでに多くの方が知っているのかなと思っていたクラウドファンディングですが、私の周りでも知らない方や、クラウドファンディングそのものを勘違いしている方が結構いたりしたので、最近では物販起業者向けのセミナーなども開催しております。
簡単に言うとクラウドファンディングには
「購入型」「寄付型」「投資型」「融資型」
の4つがあり、私がやっているものは「購入型」になります。
プロジェクトの「起案者」が資金提供をしてくれる「支援者」を募り、支援してくれたお礼に、起案者は「リターン」という特典を支援者に提供する流れです。
「達成時実行型(All or Nothing型)」は目標金額を達成した場合のみ調達した資金を受け取るプロジェクトで、「実行確約型」は目標金額に達成しない場合でも調達した資金を受け取ることができるプロジェクトになります。
前者であればリスクはほとんどありませんよね(^^♪
クラウドファンディングについて、少しでも携わったことがあれば問題ないのですが、クラウドファンディングなんてよくわからない!という方からすれば、本当に大丈夫?と思ったりしますよね?
日本国内でも10年ほど前からクラウドファンディングは行われるようになり、自治体や官公庁も「購入型」には注目しております。
もちろん、起案者にも支援者にもリスクがゼロという訳ではありません。
支援してもらったものの商品やサービスが作れなかったり、リターン(特典」が不良品だったり・・・
しかしそれらはクラウドファンディングだから・・・
というわけではありません。
これから起業しようと思っているのであれば、クラウドファンディングのスキルを手に入れておくことは決して無駄ではないのかなと私は思っております。
今回も私の個人的な見解と考えをお話しました。
皆様に何かしらの参考になれば嬉しく思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。