あいさつは大事
古事記にもそう書かれている。
それは置いておいて。あいさつの話。
あいさつは大事。小学校でもそう教えている。
私は本業の他に副業として、カルチャースクールでクラスを持っている。
先日、スクールから連絡があり、来年度もクラスを開催できることになった。
なぜ来年度も続けてクラスが開催できるようになったのか。
私のクラスがとてもよかったのか。内容が秀逸だったのか。
多分そのどちらでもなくてちゃんとやりとりできていたからだと思う。
スクールからの連絡にはできるだけ早く返信していた。
一度だけ体調を崩して休んだけど、前日から連絡を入れていた。
それ以外は遅刻なし欠席なしでクラスを開催した。
ただそれだけ。それだけなのだけど、スクール側から考えればそれが重要だと分かる。
確認したいことがあるのに返信がない、遅い。連絡がつかない。
頻繁にクラスを欠席する。生徒さんとトラブルを起こす。
私としては当たり前だと思っているのだけど、意外とそういうことができない講師というのは少なくないんじゃないだろうか。
1年間を通して「この講師さんなら大丈夫」と判断してもらえたので来年度も声をかけていただけたのだと思う。
先日、知らない電話番号から急にかかってきた。
通話してみるといきなり「練習のことについて聞きたいんですけどぉ」と話し始めてきた。
最初は何のことか分からなかったけれど、「クラスのことか!」と気がついて話ができた。
結局、最初から最後まで名乗らなかった。
別にいいけど。
まあ、多分、練習にはこないだろうな、とは思う。
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