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sagawa
2024年5月25日 23:12
著者は教育社会学者の苅谷剛彦教でが2019年出版。著者紹介は下記リンクより。 本書は平成くらいから行われてきた様々な教育改革とその混乱について、なぜこうなったのかを政府の文書を中心に明かしていこうというものである。引用が難しいのでしていないが、タイトルの「追いついた近代」とは幕末以来の欧米に追いつき追い越せの意味での「近代」であり、消えた近代とはそもそもmoderneがもつ近代化以降の現代まで